毎日ビジネスブログ No.754
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
わが兵庫県も感染者数が
2000人前後を維持していて
これ以上減りそうもない
やはりワクチンも
インフルワクチンと同様
年1~2回の定期接種が
普通になっていくと思います
4回目接種はどうやら
60歳以上とか病気のある方
そして医療従事者に限られそうですが
そうでない人も
有料になっても接種するに
越したことはない
特に接客業や営業職のような
リアルで人に接する仕事の方は
必須ですね
余裕のある会社の健保組合なら
健保負担でワクチン接種を進めるかも
若い方でも
打つべきだと思う
理由があって
それは
これ、マジ馬鹿にできない
きのうの日経の社会面でも
その記事がありましたが
若い人の中にも
重い後遺症に苦しむ人が
増えてきている
主症状は
頭の中に霧がかかったような
ぼんやりした状態になって
何もできない
というそうですが
前からあるCFS
いわゆる慢性疲労症候群と
似たような感じらしく
倦怠感・息切れ・頭痛・脱毛などなど
多彩な症状が続いて
会社に出ていても
仕事にならんらしい
こうなると
会社を休まざるを得ず
事実オミクロンでは
後遺症外来にきた人の半分が
休職になってしまったらしい
となると
会社もその備えを
する必要がある!
いつまでもコロナ感染者を
魔女狩りや村八分のような目で
見るのはやめてー
―事実こんなアホな会社もあるんです
これもれっきとしたハラスメントー
社員がコロナ感染して
後遺症も出てくることを想定した備え
をする時期ですね
これはいわゆる
病気の治療の
両立支援にほかならず
これまででも
メンタル疾患やがんの治療で
働きながら治療を継続できるよう
会社は社内環境を
整備してきたはずなので
その延長線上に
あると思えばいい
いわゆる
大切な社員が
働き続けられるよう
社内の休職制度や
病気休暇制度
そして
復帰支援の環境整備など
すべきこと
今から進めていきましょう
そうえいば
有給の病気休暇制度を
会社が導入するなら
働き方改革推進支援助成金の
労働時間短縮・年休促進コース
の要件に
があって
「有給の病気休暇制度」を新設するなら
設備投資に上限25万円の補助が出る
助成金目当てで
病気休暇制度を導入するのは
お門違いですが
社員さんが働きやすいように
社内ルールを変えて
その結果
助成金ももらえるなら
それはそれで
とてもありがたいものです
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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