みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
477日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
ウガンダの選手が失踪って
3日くらい前のニュースやけど
いまだに見つからん
大阪の泉佐野から新大阪に出て
名古屋行の切符を買ったらしい
なら名古屋?
でも見つからん
いや東京に向かったらしい
という話もあり混乱しているけれど
どうやら日本で働いて稼ぎたいらしい
でも政治的な理由でもない限り
アカンやろね
こないだの
ミャンマーのサッカー選手のように
帰国したら身に危険が及ぶ
政治的な理由ならともかく
稼ぎたいからではアウト
失踪といえば
たまーにあるんですよ
社員さんが突然会社に出てこなくなった
連絡しても全くレスなし
自宅に行ってもいない
ひどいときはアパートが
もぬけの殻だったり
こんな時会社としてどうすべきか
ふつうは親や身元保証人に連絡して
本人からの連絡を待つけれど
いやなのが電話にも出ないし
ラインやメッセンジャーで連絡しても
既読がつかないとき
まさか事件にあって
ラチられたりしていないか?
犯罪に巻き込まれていないか?
こっちをまず心配すべき
まあ、そういう事がなかったら
退職の方向で検討せざるを得ないけど
このとき困るのが
解雇することになるのか?
という問題
できれば解雇はしたくない
本人の履歴に傷つくし
会社も助成金がもらえなくなるかも
これ解雇じゃなく
普通退職にするためには
就業規則に普通退職の理由の一つとして
「会社に連絡なく欠勤して2週間が経過し
会社が所在を知らないとき」を加えておく
(2週間以上ほしいので4週間でもいい)
そうずれば解雇にせず
普通退職の手続きで退職にできる
でもこの条文がないと
解雇にせざるを得ず
そうなったら
解雇通知や解雇予告手当の支払い
という現実的な問題が発生する
所在不明なので
裁判所の内容証明郵便を
使わざるを得ない
手間もコストもかかる
というわけで
しっかりした就業規則を備えておく
という事も会社のリスク管理には必要
従業員10人未満の会社なら
就業規則の労基署への届出は不要なので
普通お持ちじゃないですが
こんなリスクも想定すると
用意しておくことも検討する価値ありです
さて、きのうは新長田の
西村川魚店でウナギ!
パワーつけてきました!
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