毎日ビジネスブログ No.858
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
さて、毎月恒例の
奥ママブログ
アクセスランキング
きのう発表の
第2位と第3位が同じ内容
要は
「社員さんがコロナ関係で休んだ時
会社はどうしたらいいのか?」
ということ
このネタ
第7波の急拡大で
アクセスも急増していたので
ところが
これを押さえて
アクセス1位だったのは??
第1位!
助成金審査が厳格に!
でも労務管理ができていれば大丈夫!
3月21日
3月のブログですが
特にランキング入りすることはなく
5~6位にあったんですが
5月中ごろから
急にアクセスが増え
6月の月間ランキングで
初めて1位になったブログです
今月も
本命のコロナを押さえて
2カ月連続、盤石のトップ
助成金の審査が4月以降
全体的に厳しくなっています
このこと
皆さんが感じだしたから
アクセスが増えているのかな
去年なら問題なかったことも
なぜか今年はダメと言いだしたり
なんでも通しだった
雇調金の審査が
急に細かくなって
これまで聞いて
こなかったようなことも
問い合わせてくるようになった
雇調金についていた
教育訓練も
急に審査が厳しくなって
アカンと言い出した!
雇調金でズルズルと
特例期間を際限なく延長し続け
本来の財源は
とっくの昔に使い尽くし
今や税金からまわしてもらっている
厚労省は建前上は
他の助成金の予算は別枠なので
確保しているといいますが
雇調金の大盤振る舞いが
他の助成金の予算にしわ寄せを
起こしていることは間違いなく
この傾向はこれからも
続くと思います
実は
ついこないだも
キャリアアップ助成金の審査で
と言いたくなるような
事例を耳にしました
キャリアアップ助成金って
今年の10月から
審査のハードルがぐっと上がる
正社員の要件は
昇給と賞与が必須になったり
非正規との違いを
どこで差をつけないとダメなのか
細かくかつ厳しくなっていきます
でも、それまでは
今の基準で問題なし
のはずですが
先日
ある労働局の審査で
去年の11月に正社員転換した事例
丁度半年たって2カ月後
つまり6月に支給申請したそうですが
7月末になって労働局から
正社員と非正規社員の差が
不明確だと
説明を求めてきたそうです
ちゃんと
有期契約を期限の定めなし
の契約に替えて
賃金も3%アップ
しているにもかかわらずです
予告されている
10月からルールと
混同しているんですか?
と言いたくなりますが
ひょっとしたら
確信犯かもしれません
実はもう今年の予算が
限られてきているのか?
もちろんこの日の
ブログで述べたように
労務管理がしっかりできていて
完全な書類であれば
全く問題はないと思いますが
キャリアアップ助成金では
もう10月ルールが
先に適用されているつもりで
準備した方がよさそうです
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |