みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
518日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
金曜日の新聞に
『男性版産休80時間就労可』の記事
あれ?
産休なのか?
わたしは「男性版育休」だと思ってた
厚労省ホームページには
改正育児・介護休業法に新設予定として
『出生時育児休業(男性産休)』
と書いてある
どっちや
両方書かんといてほしいわ
男性の場合
生むわけではないから
産休ではないと思うけどー
来年10月からスタートする男性版産休
男性社員が奥さんのお産後
8週間の間に4週分休める
この4週も2回に分けて
休むこともできる
で、金曜日の記事は
もし4週間連続で休んだ時
全然会社に出たらアカンのか?という話
いや、そら休んでるんやから
出なくてもいいやん
と思うけど
例外的に会議とか
どうしても抜けられない仕事とか
属人的な業務で
その人がいないと回らない
という仕事で出社するのは
例外的にOKにするよという事で
その勤務時間の上限が
4週間のうち80時間というお話
でもさ
1日8時間で週休2日の会社なら
1週間の労働時間は40時間
4週で160時間やで
80時間はその半分
ちょっとー
これ多すぎると思う!
半分も出てたら
休んでることにはならんで
あくまで例外的なのに
法の趣旨を理解していない人が
だす数字
そんな抜けられない会議とか
普通ないで
あとで議事録読めばわかるし
それにお父さんになる世代やから
45歳以上はそうそういない
となれば
どうしても出社しないと職場が回らない
なんて業務はめったにないはず
ちゃんと引継ぎしとけばいいんやから
たぶん厚労省のお役人さんらは
一般企業に現場を知らないから
こんなキテレツな時間が出てくるんやろー
4週の産休の間に出てくる時間数
100歩譲ってせいぜい1週間に1回
それも6時間もいれば十分
となると6時間×4週=24時間
絶対80時間なんていらん
まあ実際に回りだす来年の10月
色んな問題が出てくるでしょうけど
まずは
やってみないと始まらない
そうなると
いま休みようによっては
100万円近くの助成金が出る
男性社員の育休取得
来年10月には
この助成金なくなるでしょうね
義務になるんやから
今は義務ではないから
はやく対応する会社には
ご褒美で助成金上げますよ
ということ
この両立支援助成金
『出生時両立支援コース(育児休業)』
出産後8週の間に連続5日休むだけで
67万円
さらに
予定日の前6週間と出産後8週の間に
上の5日とは別に
合計5日休んだらさらに28.5万円
これで95.5万円になります
もし会社に
奥さんがおめでたの社員がいたら
取り組んでみてはどうでしょう
少なくとも今年度
つまり来年の3月まではありますから
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