毎日ビジネスブログ No.1213
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
1978年(昭和53年)の今日
イギリスのマンチェスターの病院で
世界初の体外受精児が誕生した
この年、私は
大学受験浪人していたから
時事ニュースもチェックしてました
おかげで
記事を読んで思い出しました
生まれたお子さんは
ルイーズちゃん
もう45歳になるんや
当時は
なんて言われて
ホンマに大丈夫かいな?
なんて言われていたものですが
今や我が国で生まれたお子さんの
14人に一人が体外受精児
一クラス30人なら
2人位いるという事
もう普通の医療なんですね
この体外受精技術
まさに世界に大きく貢献した業績
と思ったら
やっぱり受賞されてました
2010年のノーベル医学賞です
ロバートエドワース博士
体外受精の父です
ところでこの体外受精
不妊治療のためには
最後に頼る技術ですが
まず入院に向けての
準備としての治療を
何日か休んで受けに行って
その上で入院
なのでたびたび
会社を休まざるを得ず
プライベートな事情なので
会社には言わずに
不妊治療のために会社を
やめてしまわれるケースも少なくなく
まさに会社側が
仕事と治療の両立を
支援していく必要があります
まず
トップが支援することを
社内周知して
具体的な休み方や事例の共有を
進めていく必要があります
こんな不妊治療の支援をするなら
会社は助成金も活用できることを
忘れないでおきましょう
両立支援助成金の
不妊治療両立支援コースです
不妊治療休暇制度を会社が導入して
両立支援担当者を設置し
両立支援プランを作成する
その上で
不妊治療の理解を深めるための
社内アンケートを実施して
職場として支援する体制を整える
そうすれば
をとる社員さんが出た場合
会社がこの休みを有給にするなら
30万円の助成金を申請できます
さらに
不妊治療される方が
入院のために
20日以上の長期休暇
をとるなら
これも有給扱いにすれば
さらに30万円の助成金
会社がこんな支援策をとるなら
助成金で応援しよう
というのが趣旨です
御社で不妊治療を
援助しようとされるなら
この助成金の活用もお忘れなく!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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