亀戸労基署が監督強化している事柄とは？

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毎日ビジネスブログ　No.1604

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

ずいぶん動きが早いなー

と思ったのは

東京の亀戸労基署

亀戸といえば

藤棚が見事な神社があって

東京にいた頃、毎年楽しみに

していたところですが

今年4月から

「労働条件の明示ルール」が

新しくなって

4月以降に入社した

社員さんの労働条件通知書には

この新ルールが適用されるのですが

亀戸労基署はこれが

ちゃんと守られているか？の

監督指導を強めているらしい

有給休暇5日ルールや

時間外労働の上限規制が

始まったときなどは

2～3年浸透するのを

見定めてから

労基が監督強化に入る

イメージでしたが

コロナも明けたせいなのか

今回は様相が違うようです

亀戸労基署によると

中小零細企業ほど

新ルールを知らなかった所が多く

キホンの労働条件の

書面通知を怠っているケースも

散見されるそう

確かに、実感として

その通りだと思います

なぜか日本の労働市場

とくに中小零細企業では

雇用契約書を取り交わすとか

労働条件を書面で渡す

という習慣がなく

いまだ話が通じない

事業者さんもおられます

ましてや、今回の新ルールなど

知らない事業主さんは

結構な率でおられるでしょう

この監督強化

亀戸だけではなく

全国に共有されることも考えて

まず、どんな社員でも

雇入れの時の労働条件通知書には

また

さらに

貴社が「有期雇用契約」の社員さんを

雇入れることがあるなら

この新ルールはもれなく

対応しておきましょう

今後の労基の現地調査では

この新ルール

間違いなくチェックされます

不安をお持ちなら

社労士さんにご相談ください！

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