人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

シフト勤務のパートさん、年休は何日あるの?

おすすめ記事

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

毎日ビジネスブログ No.2085

 

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です                                                                                                                   

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

今月12/4~5に

時給のパートさんの年次有休休暇

ついてご紹介しましたが

 

そもそもですが

 

このパートさんたちは

年休を何日もらえるのか?

 

 

 

フルタイムの正社員さんは

入職して6カ月経過すれば

10日の年次有給休暇を

会社から付与されますが

 

パートさんには

10日ももらえないんです

 

 

 

もちろん

パートさん・アルバイトの人たちにも

年次有給休暇は付与されますが

 

日数が少ない

 

理由は1週間で働く“日数“が違うから

 

 

なので「比例付与」といわれる方式で

付与日数が決まっています

 

 

 

雇入れの日から起算した継続勤務期間の

区分に応ずる年次有給休暇の日数

短時間労働者の週所定労働時  間 短時間労働者の週所定労働日  数 短時間労働者の1年間の所定労働日数(週以外の期間によって労働日数が定められている場合) 6ヶ月 1年

6ヶ月

2年

6ヶ月

3年

6ヶ月

4年

6ヶ月

5年

6ヶ月

6年

6ヶ月以上

30時間以上 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日
30時間

未 満

5日以上 217日以上
4日 169日~216日 7日 8日 9日 10日 12日 13日 15日
3日 121日~168日 5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日
2日 73日~120日 3日 4日 4日 5日 6日 6日 7日
1日 48日~72日 1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日

 

こんな表になっていて

例えば1週間に4日働くなら

入社後6カ月経てば7日付与され

 

それから1年後

つまり入社後1年6カ月経てば

今度は8日付与されます

 

 

 

 

で、年次有給休暇の

有効期間は2年なので

 

最初に付与された7日を

1日も使っていなければ

この時点で7+8=15日の

有休を持つことになります

 

 

 

 

ところが困るケースがあります

 

 

会話

勤務日数が週によって

違ってくる場合です

 

これ、よくクリニックなどで

あるのですが

 

もし、勤務シフトで

毎週月水金に加えて

第1・第3火曜も勤務する場合などは

1週間の所定労働日数が一定しません

 

 

 

こんなときは

1年間の所定労働日数で

カウントすることになります

 

 

この場合

年間の勤務シフトが決まっているなら

この先1年の所定労働日数がわかるので

それで判断してもいいし

 

 

年間シフトまでは決まっていないなら

有休を付与する基準日直前の実績で

年間の所定労働日数を出しても構いません

 

 

 

でもこの場合、入社後半年の

最初に年休付与される人だと

直前の実績は6カ月しかないのですが

 

 

会話

そういうときは

この6カ月の実績を2倍して

年間の所定労働日数と

見なしても構いません

 

 

いかがでしょうか

 

 

いま、労務関係で

従業員さんの関心が一番高いのは

この年次有給休暇についてです

 

みなさん、ネットなどでよくご存じです

 

 

 

対応を間違えないよう

シフトのパートさんがおられたら

ぜひ、今日のブログをお役立てください

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

コメントを残す

           

社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss