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みなと元町社労士事務所

”時差定期券”は使い出がよくて、ホントに通勤手当が減るか?

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毎日ビジネスブログ No.705

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

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経営者の皆さんに

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3月になると

恒例行事がいろいろありますが

 

鉄道会社のダイヤ改正

その一つ

 

 

以前なら

新しい路線の新幹線が開業するのは

決まってこの春のダイヤ大改正でした

 

 

 

 

 

ところがコロナになって

ヒトが電車に乗らなくなったので

鉄道会社は軒並み減収減益

 

 

今や在宅勤務が常態化して

以前のような通勤ラッシュは

起きないかもしれない

 

となったせいか

 

 

JR東日本から発表された

今回のダイヤ改正を見ると

 

長距離の直通列車が

軒並み廃止されてい

 

 

 

 

去年は終電時刻の繰り上げが

どの鉄道会社でもあったけど

 

 

これからは

長距離の普通列車がなくなって

 

有料の特急に乗るような誘導が

トレンドになるかもしれない

 

 

 

 

ただこれだけだと

利用者側の不便ばかり増えるので

 

それだけではまずいと考えたのか

 

 

JR東日本は

 

「時差通勤定期」

をこれから検討するとか

 

 

“検討“で決定ではないけど

 

 

 

回数券でも

普通の回数券と時差回数券があって

 

昼間のすいてる時間帯は

普通の回数券より枚数が多くなっていて

お得になっている

 

 

これの定期券版

というわけのようだ

 

 

検討の対象は通勤定期で

通学定期ではない

 

 

 

時差出勤が

推奨される時代になったので

 

なら、時差出勤用の定期券

ということらしい

 

 

 

 

この場合

社員の定期券代を支給している

会社にとっては

 

安くなるからありがたいけれど

 

 

 

 

どこまで使い出がいいのか

なかなか難しいような気がする

 

 

 

例えば10時から16時までの

時差定期券があるとして

 

この時間帯に時差出勤する社員でも

 

ひと月のうちに

何回かはあさイチの会議だったり

研修なんかに出ることもあって

 

 

そんな日はこの定期を使えなくて

あらためて実費精算することになり

 

結局は普通の定期券代と

総額は変わらなくなる

 

 

 

会話

なんてことが

あるんじゃないだろうか?

 

 

 

あと精算の手間が増える

デメリットも考えられる

 

 

どうなるんでしょうかね?

 

 

このこと

1年後の春のダイヤ改正で

はっきりするかもですが

 

 

 

 

会話

そのころには

コロナが治まっていて

ほしいものです

 

 

そう、ウクライナもね

 

 

 

 

さて今日の午後は

大阪からサンダーバードにのって

北陸出張です

 

 

👆もう、遅いかなぁ~

会話
またレポートいたしますね!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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