毎日ビジネスブログ No.751
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
の記事
確かにそう思うでしょうね
気持ちはよくわかります
こればかりは
男性育休取得が普通になって
昇進にも差がないことを
会社が示していくしかない
経営者の意識が問われる部分ですね
ところでー
奥さんご出産の社員が
育児休業を5日以上連続取るなら
男性育休助成金を申請できますが
これが3月末まで
5日連続の育休取得なら
57万円の助成金が申請できました
さらに会社が
「個別支援」するなら
プラス10万円の加算
また5日間の育休とは別に
さらに通算5日の
「育児目的休暇」を取るなら
28.5万円
都合95.5万円の
助成金が令和3年度は申請できました
ところがー
令和4年度は大幅減額
57万円が20万円になり
個別加算も育児目的休暇の助成も
なくなってしまいました
なので95.5万円が
20万円に大幅減額
まあ育休の法律も4月から変わるし
10月からは
産後パパ育休がスタートするので
助成金の役目はなくなるから
仕方がないよねという感じでした
ところがー実は
経過措置として
この95.5万円の
されています
つまり
5月31日までに
連続5日の育休をスタートするなら
95.5万円コースが適用される
確かに昨年度も
令和2年措置を令和3年5月末まで
適用したから
なので
もし奥さんがおめでたで
5月31日までに
連続5日の育休の開始日が来る
なら
会社が個別支援し
それとは別に
通算5日の育児目的休暇を
取れば
95.5万円の助成金が申請できます
プラス10万円の個別支援は
少し前には済ませておく必要があるので
もう間に合わないかもですが
3月、4月と来月に
出産や予定日がくるなら
十分間に合います
知らなかったので
もったいないことをした代表が
この育児休業の助成金
実はきのう
初めてお会いした社長さんも
去年の今頃、社員の奥さんが出産されて
その社員さん、3か月間
育休をとられたそうです
でも助成金があることすら
知らなかったそうで
がっかりされてました
100万近いですからねー
もし御社に
奥さんが出産予定の社員さんがおられて
育休取得を希望されているなら
この助成金
使わない手はありません!
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