毎日ビジネスブログ No.775
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
かつての同期から
挨拶状
でも63歳
歳が中途半端ですが
理由がある
前職の会社は
私がちょうど54歳のときに
“選択定年制”になった
55歳になったときに
自分で定年年齢を選択する
60歳から65歳の間でね
でも
65歳まで働くなら
55歳からぐっと給料減らして
その減らした分を
61歳からの給料に回す
ていうことは
60でやめても65でやめても
同じやん!!
となって
たいていの者は60歳を選択する
本当は
社会保険にも入り続けられるので
その分のメリットがあるのだけれど
そこまで普通気にしない
というか
わからない
かくいう私も
怒りに任せて
60歳を選んだ口でして
でもよく考えたら
となった
なので
57歳で社労士試験を受けた
会社やめたら
何の資格もない
つかえないジジイになることが
わかったから
そりゃ
頑張りましたよ
でも今となっては
あの選択定年制の決定がなかったら
社労士になることもなかったので
その意味では
前の会社に
感謝すべきかもしれない
挨拶状の主は
なぜか63歳を定年に選んだ
これからどうするのか
まだこれかららしいけど
前職の会社は
暗に年寄りはいらん
と言ったのだけれど
お国の意向は去年から
となっていて
シニア世代のベテランを
どう有効活用して
戦力にするか
これも会社の大きな課題
そんな中、
クルマのマツダが
定年後再雇用中の社員の
評価制度を一新する
これまで求められていたのは
技術の伝承という意味の
補佐的な職務が中心だったけど
今年からは
3つの職位を作って
その内容に応じた処遇をする
つまり再雇用者にも
期待する重要な役割を与えて
その等級に応じて処遇するから
頑張って働いて!となった
私は前職で
再雇用者のやる気のない眼を
よく見た
あんな眼があると
社内にマイナスのオーラが漂う
評価制度のない再雇用制度は
いただけないと思っていたので
このマツダの変革は好感が持てる
なんなら
定年も延長して
最後までそれまでと同じ
評価制度でやれば
シニアももっと頑張るかも
そう
そんな時
定年延長したり
再雇用年齢を伸ばしたら
会社に助成金が用意されています
いかがですか?
シニアの活性化のためにも
定年延長は有効な手段です
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |