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みなと元町社労士事務所

子会社も使える助成金とは?

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毎日ビジネスブログ No.774

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

元首相の安部さんが

 

日銀は政府の子会社

と言ったらしい

 

 

 

 

アベノミクスは

徹底的な量的緩和

 

つまり低金利をもとに

成り立っていたけれど

 

 

それを支えていたのは

日銀の超低金利誘導と

国債買いまくり

 

 

なので

日銀が政権の意向を

そのまま受けていたのは

誰の目にも明らかで

 

 

中央銀行の独立性

なんて

名ばかりだったことは明白

 

 

 

 

 

でもさ

 

 

当の本人が

それを言っちゃいかんわ

 

 

 

 

 

 

アベノミクスが始まったころ

たくさん批判はあったけれど

 

株価も上がるし

景気もよくなっていってるから

それはそれでいいか

 

 

と思ってました

 

 

 

 

でも

この10年で

 

気が付けば先進国中

最下位の賃金レベル

 

 

今の円安で

さらに日本の国力の落ち込みが

明瞭になってきた

 

 

アベノミクスの10年は

本当に日本を豊かにしたのか

と言われると

 

とてもYESとは言えない

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

会話

子会社と言えば

出る助成金がある

 

 

それは

 

産業雇用安定助成金

 

 

この助成金

コロナで新設されたもので

 

 

コロナ休業する会社が

自分とこの社員を

「在籍型出向」の形をとって

 

全然違う会社に出して

働かせるなら

 

 

 

出向元と出向先の

双方の会社に

経費や人件費が助成される

 

 

 

去年2月に創設された

助成金ですが

 

去年の8月

 

この出向先会社が

 

「子会社でもOK」

になった!

 

 

ええ?

そんなんエエんか?

と思ったけど

 

 

 

当初大々的にアピールされて

この助成金が出てきたんですが

 

 

全然ニーズがない

 

誰も使わん

 

 

という状態だったので

禁じ手を出した

 

 

 

つまり

 

在籍型出張の形で

自社の子会社にヒトを出しても

助成金がでる

ということ

 

 

子会社間の出向もOK

 

代表取締役が同じでもOK

 

とかなりユルユル

 

 

 

なんとかして

この助成金が使われている

という実績が欲しいのが

見え見えですが

 

 

それでもあまり使われていない

 

 

 

 

 

もうウイズコロナに慣れてきて

雇用調整助成金自体も

使われなくなってきているので

 

 

この産業雇用安定助成金も

もう終わりですね

 

 

 

 

 

 

ところで

 

あれはうちの

子会社だからさー

 

いくら借金しても

借りなおせるんだよ~

 

会話

なんて悪いこと

子どもに言ったらアカンで!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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