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みなと元町社労士事務所

未払い賃金!CMで宣伝される前に、今すべき事とは。

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毎日ビジネスブログ No.956

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「黄金の3年」は3か月だった

 

 

日経新聞の21面の

大機小機

 

 

よく鋭いコメントが掲載されるので

チェックは欠かせない

 

 

11月9日のタイトルがこれだった

 

 

 

会話
黄金の3年とは何のことか?

 

今年7月の参院選

 

これを乗り越えれば

任期4年の衆議院の解散がない限り

2025年の参院選まで国政選挙がない

 

つまりこの先3年間は

政府は腰を据えて政策に取り込める

 

 

 

 

よく

選挙が近いから影響が出たら困る

という理由で

 

大事な政策決定が

先延ばしにされることが

よくあるけれど

 

この3年間はその心配がない

 

だから時の政権が

本当にやりたいことに集中する事ができる

 

なので

黄金の3年間といわれるらしい

 

 

 

 

 

ところが宰相が

その器でないのか

 

マスコミや世論に右往左往する

朝令暮改、付和雷同が続いていて

その信頼を失いつつある

 

 

支持率が急減しているから

さらに慌てだすという

マイナススパイラルに陥っていて

 

この3カ月は残念な様相

 

 

この先

不安定な3年間となるのか

 

 

 

 

 

 

 

3年といえば

未払い残業の時効期間

 

 

このブログでも申し上げていますが

 

おととしまで2年だった

未払い賃金の時効が

去年から3年に変わっていて

 

近いうちにこれが

5年に延びることも決まっている

 

 

 

 

しかも

来年4月からは

中小企業では

60時間を超える残業代の割増率

 

現行の25%以上から

なんと倍の50%以上に変わる

 

 

なので

この2つがダブルできたら

 

 

つまり

5年分の5割増しの未払い残業代を

複数人請求されて

もし負けようもんなら

 

即金支払いなので

中小企業は即死になるくらいの

ダメージを受ける可能性がある

 

 

 

 

いま大手弁護士法人が

過払い金訴訟やB型肝炎訴訟の次に

狙っているのが

 

未払い賃金訴訟

 

いずれテレビで

CMが流れる時代になる

 

 

それ以前にもう

若い人たちの間では

この情報は喧伝されていて

 

まさかの若手社員から

まさかの訴えが出ても

不思議じゃない時代が

すぐそこまで来ている

 

 

 

 

1分でも残業は残業です

 

 

制服への着替え時間は

労働時間です

 

 

こんなキーワードが

CMで流れてもあわてないよう

 

会話
いまから備えましょう

 

 

 

それが会社を守る備えです

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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