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みなと元町社労士事務所

扶養の壁のこと、誤解していませんか?

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毎日ビジネスブログ No.1091

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日

 

103万円の壁

を理由に

 

 

かたくなにシフト入りを拒否する

従業員さんがおられて

 

辟易とされている社長さんの

グチを聞く機会がありました

 

 

 

 

 

 

この色々ある百何万円の壁

 

正確に理解している方は

とても少なくて

 

何が何だかわからないから

一番少ない103万円さえ回避しておけば

損は一切ない

 

と思い込んでいる

従業員さんがたくさんおられる

 

 

社長さんもよくわからないので

103万円の壁を言われたら

反論できなくなってしまう

 

 

その結果、シフトに入る

スタッフが少なくなって

店が回せない

 

だから人を募集するけれど

全然来ないから

時給を思い切って上げざるを

得なくなるという悪循環

 

 

 

 

 

この扶養という制度

 

子供さんは当然対象ですが

 

障害などで

本当に守るべき家族以外は

適用を廃止すべきだと思います

 

 

 

 

 

 

事例として

ご主人の扶養の中で働きたい

奥さんを考えましょう

 

 

まず103万円の壁ですが

 

これは税金の壁

 

 

年収103万円いかなければ

税金はかからない

 

これはあくまでこの

奥さんの給料に対してです

 

 

 

 

でも

 

この税金

月給10万円くらいなら数百円

 

会話
めちゃ安いです

 

 

 

 

だから

 

もう少し稼いだほうが

税金引かれても手取りは多くなる

 

 

このことを

わかっていない人が多い

 

 

 

 

つぎに

 

106万円の壁

 

 

ひと月当たりの給料が

88000円までです

 

 

これはこれ以上稼ぐと

社保の保険料がかかってきて

 

奥さんの給料から

高い保険料が引かれます

 

 

世の中の奥さん方が

ひかれてショックを受けるのは

この社保の保険料

 

 

 

ご主人の扶養の中なら

この保険料は一切かからないし

 

おまけに健康保険の保険料は

払っていたことになるし

 

年金も国民年金部分は

払っていたことになる

 

 

 

会話
これはめちゃお得

 

 

 

ところがです

 

この上に

130万円の壁

があります

 

 

 

これも社保の保険料の壁

 

 

会話
じゃ,106万円とどう違うのか?

 

 

 

これはその会社の

社員数の違いなんです

 

 

 

101人以上の会社なら106万円の壁

 

100人以下の会社なら130万円の壁

 

 

ということは

 

たいていの中小零細企業なら

社保の壁は130万円なんです

 

 

つまり

 

会話

ひと月10万8千円まで

稼げるんですよ

 

 

 

 

これを勘違いして

自分の壁は106万だと思って

月8万8千円におさえようとするから

働く時間が少なくなるんです

 

 

 

月10万8千円なら

時給1100円なら1週間24時間働けます

 

 

 

20時間以上だから

雇用保険にも入れます

 

 

 

雇用保険に入れば

1年以上勤めたら

会社やめても失業給付がもらえます

 

 

おまけに

 

会話

130万超えて働いて

社保に自分で入れば

将来の自分の年金が増えます

 

 

 

先を見れば

トータルで社保に入るほうが

お得なケースが多い

 

 

 

もし御社で

100何万円の壁で

働かないという方がいたら

 

それは結局、損になるし

 

また近いうちに

 

 

この奥さんの扶養という制度は

制限されるようになる

(使えなくなる?)

ことも

教えてあげてください

 

 

 

 

 

 

ちなみに

助成金の申請書類で

 

 

週30時間以上勤務している方が

社保に入っていなかったら

不支給の理由になりえます

 

こんなことも

知っておきましょう

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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