今の好況の波に乗り切る方法とは？

 

毎日ビジネスブログ　No.1225

 

社員を笑顔に変える     

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏の暑さは

ハンパないですが

 

 

 

 

 

ドリンクやアイスが

2～3割伸びてるし

プール客も堅調

 

 

加えて

インバウンドの復活が

重なってきたので

 

 

関連する業界は

この流れに乗りたいところですが

 

 

 

 

 

ヒトさえいれば

フル稼働できるのに

という会社も少なくなく

 

 

ですが

 

 

 

省人化せず

ヒトも増やさないなら

 

 

今いる人員の

作業時間を増やすしかない

 

となれば

残業時間がどうしても

増えてしまいますが

 

残業には上限規制があるので

青天井で増やせるわけがない

 

 

 

 

 

と、思っていたら

 

 

 

青森県の食品製造業の会社ですが

この会社の主力は冷凍めん

 

 

消費の戻りで注文が大幅増

 

 

でも人は増えていないので

 

 

 

 

月の残業が200時間

越える人が4人いて

 

 

一番多い人で231時間15分

1年の残業時間が1540時間

 

朝6時半から翌朝5時45分まで

働いていた事例も

 

 

 

 

通常は

定期監督で違反があったら

労基署が是正指導して

改善を待つもので

 

送検まで行くのは

指導に従わず改善もないという

悪質な事例なんですが

 

 

 

今回は定期監督で

違反が認められてから

 

 

 

それだけ異常だったので

指導することすら時間のムダだと

労基が判断したようです

 

 

 

 

 

 

 

送検されてしまっては

社業が大打撃です

 

 

 

押し寄せる注文を

残業増でさばくこうすると

本末転倒になりかねませんからね

 

 

 

 

 

機械化やシステム導入

業務の見直しなどなど

 

 

ヒトを増やさずとも

効率アップにつながるものが

あるはずです