毎日ビジネスブログ No.1265
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
水曜日の神戸新聞の記事ですが
子育て中の従業員が
働きやすいような柔軟な制度を
会社が導入したら
来年から会社むけに
該当社員一人当たり25万円の
助成金が用意される
とのこと
この柔軟な制度とはー
おそらくですが
時差出勤制度やテレワーク勤務
短時間勤務制度など
あるいは
法を上回る子の看護休暇制度
もありそう
子の看護休暇は
法律では年間5日以内
子が2人以上なら
10日以内取得できますが
無給であることが基本
これを日数を増やすとか
半分でも有給にするなら
法を上回るとなる
こんなルールを
選択制で3種類以上会社が用意
して
実際に利用者が出れば
1人当たり25万円
2種類のメニューなら
20万円の助成金を会社は申請できる
そうで
既存の両立支援助成金の
新メニューとして出てくるようです
また上で述べた
子育てで短時間勤務をしていて
他の社員が一部業務を代替する
なら
その代替社員に会社が
応援手当を支給すれば
仕事を引き継いだ期間に応じて
最大110万円が用意される
とか
子育てしながら働くうえで
問題になるのは
何につけても
とにかく時間がない
という事なので
仕事しながら育児を両立できるよう
会社が支援して
柔軟な働き方を認めていくなら
助成金を出しますよということ
この子育て社員の働き方選択制度
お国は将来的には
この選択制度の導入を会社の義務に
と考えているようですので
それに向けて
いまから該当者がいたら
取り組んでおいた方がいいですね
義務になるまでは、助成金が出ますから
このニュース
神戸新聞の記事ですが
配信は共同通信でしょうから
信憑性は高いです
両立支援助成金の拡充は
つい先日もこのブログで紹介しましたが
育休取得者の仕事を引きつぐ
同僚社員向けの「応援手当」を
会社が支給すれば申請できる
「育休代替支援助成金」が
いまは10万円のところ
来年は10倍になる!
という改正も予定されています
来年は両立支援助成金の
パワーアップがありそうで
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