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みなと元町社労士事務所

社保負担、金融資産も反映するなら、どうする?

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毎日ビジネスブログ No.1349

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6日の水曜日

私は広島に行って

 

第10回 リボーンアワード

に参加してきました

 

 

 

これは私が加入する

毎日ビジネスブログセミナーの

年一回ある全国大会

 

 

 

選ばれた5人の登壇者が

自分のビジネスを

どう構築してきたのか

 

その熱い想いを

20分間プレゼンする

という大会でして

 

今年もすごいレベルの

コンペだったのですが

 

その話は後日

あらためてご紹介いたします

 

 

 

 

 

 

ちょうどこの日の日経新聞に

すごい記事が出ています

 

 

 

社保負担、金融資産も反映

 

とうとうお国のホンネがー

 

 

政府が公表した

社会保障改革の素案の中で

出てきました

 

 

 

社会保険の保険料は

今は収入額で決まっています

 

 

なので収入の少ない高齢者は

おのずと保険料が安くなり

 

所得の多い現役世代が

たくさん保険料を払っている

 

 

 

でも恩恵を

受けているのは高齢者

 

 

これまでは

世代間扶助といわれるルールで

この形が維持されてきましたが

 

 

若年世代の人口は少ない

高齢者はとても多い

 

 

しかも今生まれている

子どもの数が異常に少なくなって

きている

 

 

となると

 

 

世代間扶助のしくみは

この先、維持できなくなる

 

 

 

誰が考えてもそうですし

ずっと前からわかっていた

ことですが

 

 

投票率の高い高齢者層を

敵に回したくない政治家が

 

やるべきことを

先延ばししてきました

 

 

 

 

でも、それももう

限界が見えてきたので

 

ついに

 

パンドラの箱を開ける

という事です

 

 

 

これからは

 

収入だけではなく

金融資産の額も加味して

社会保険料を決める

 

 

その方向性が

示されたという事です

 

 

 

ならば

 

正確な金融資産の金額は

どう算出するのか?

 

 

個人番号です

 

 

 

個人番号

マイナカードの導入時に

 

個人の金融資産が全部バレるやん!

という反対論に対し

 

お国は

ひもづける銀行口座は一つだけ

としてこの批判をかわしましたが

 

 

 

いまや知らぬ間に

たいていの金融資産は

個人番号で紐づけられています

 

 

なので

 

 

皆さんの金融資産額は

とっくにバレてる

 

 

 

 

確かにこれが

あるべき形と言えましょう

 

 

高齢者は抵抗しないほうがいい

 

そう思います

 

 

会話
皆さんのご意見はいかがですか?

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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