不妊治療休暇の導入、お勧めします！

 

毎日ビジネスブログ　No.1399

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

25日の神戸新聞一面に

 

が掲載されています

 

 

 

 

若い知事さんに替わってから

県立大学の無償化や

奨学金返済支援策の拡充など

 

若い人たち向けの施策が

次々と打ち出されていて

好感を持ちます

 

 

 

 

不妊治療支援では

国は22年から保険適用の範囲を拡大して

体外受精にも保険が利くようになりましたが

 

先進医療は今も対象外

 

 

 

 

 

加えていいことは

 

 

 

普通は回数制限があるものなので

これは画期的かもしれません

 

 

 

年齢制限は43歳までで

所得制限はない

 

 

 

 

 

それに

気が利いてるなぁと思うのが

 

 

先進医療ができる医療機関は

都市部に偏在しています

 

 

例えば兵庫県なら

日本海側の豊岡や浜坂エリアから

神戸市内に通院するだけで

一日仕事

 

 

時間もかかるし

交通費がバカにならない

 

 

そんな地域格差を軽減する上で

この助成は歓迎されそうです

 

 

 

 

 

 

会社にすれば

 

 

 

女性社員さんが不妊治療する場合

 

定期的な通院が必要だし

場合によっては入院も

必要になるかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

お薦めの会社施策としては

 

があります

 

 

社員さんが不妊治療のために

入院や通院が必要な場合

必要日数や時間を有給とする制度です

 

 

 

 

他にも

不妊治療支援として

残業免除制度や時差出勤制度

あるいは短時間勤務制度の導入も

歓迎されるものです

 

 

 

 

こんな制度導入を

社長が宣言して社内周知する

 

そして対外的に発信することが

 

 

 

 

 

 

社長さん、いかがでしょうか