医師の働き方改革を進めるには

Tweet

Pocket

毎日ビジネスブログ　No.1471

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

神戸は明日4/9が

公立小学校の入学式ですが

がクラレから発表されました

男子は4年ぶりに

スポーツ選手が1位に返り咲き

これは大谷選手の

活躍のおかげでしょう

女子の1位は

ケーキ屋さん・パン屋さんと

26年連続の不動の1位ですが

成り手不足に悩む業界ですが

将来的にはいい材料かもしれません

でも、それ以前に

保育士さんの給料水準は

全業種の平均より低いので

せっかくなりたい人がいても

これを理由に断念する人も多いはず

そんな事がないよう

処遇を今より数段引き上げていかないと

成り手不足が続くことは間違いない

子育て予算からもっと

振り分けていくべきでしょうね

ランキングを見ていると

男女ともに安定なのはお医者さん

男子は9位、女性は6位です

でも医師も保育士と同様

なりたい人は多くいるのに

人手不足に悩んでいます

今月から医師にも

働き方改革の規制がかかり

急な時に診てもらいたくても

診てくれるお医者さんがいない

ということが

現実になるかもしれません

つまり

今回の医師の働き方改革は

5年前からこうなることが

予告されていました

つまり

5年のうちに対応できるよう

準備しておいてね

というものでした

そのため

タスクシフトが進んでいますが

まだまだ不十分です

というか

5年前から対策するなら

本来は医学部の定員を増やすべきでした

でも既得権益を守るため

という力が働いているのでしょうか

その動きは今もありません

2030年代には医師は余る

という予測があって

これが医師を増やさない

理由になっているそうですが

この予測

どこからどんな理屈で

導き出されたものなのか？

4月からの働き方改革のもとでなら

医師余りは起きないと思います

医学部の定員増が必要です

Tweet

Pocket