事業主の労働者に対する「安全配慮」とは

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毎日ビジネスブログ　No.1613

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

なかなか来ませんね、台風10号

先週末から、本土直撃予想で

きょう水曜日あたりに近畿上陸か？

なんて思いましたが

寒流渦？に吸い寄せられて

西に横移動

いつになったら

どこに来るのか

はっきりしませんが

ご自宅で、防災グッズを

買ったお宅も多いのでは

ないかと思いますが

（我が家も風呂の水を貯めようかと）

また、神戸新聞の折り込みに

お知らせが入っています

として3つ

あとの二つは、まさに

業務よりもスタッフの安全が第一

という、事業主の従業員への

安全配慮です

日経新聞にも

同様の折込が入っています

新聞が遅配になったと

クレームをつける筋のものではない

という事ですね

さて、この事業主の労働者に対する

「安全配慮」は会社の法的義務ですが

一般的には2つの方策に大別されます

「職場の安全管理」と「従業員の健康管理」です

なので

温度・湿度・明るさ・広さなどの

作業環境を整備したり

危険物の除去や

転倒や墜落防止のための

手すり設置や段差解消

ヘルメットやハーネスなどの

安全装置の支給が当たります

このブログで紹介している

エイジフレンドリー補助金は

高齢社員のこれらの対策費用を

補助するものですね

なので

長時間労働や過重労働の防止と

そのための労働時間の把握と管理も

安全配慮義務の対象になってきます

加えて

セクハラ・パワハラなどの

ハラスメント予防や

いま話題のカスハラ対策も

まさに安全配慮義務のかたちです

企業が科されている事柄を

この「安全配慮」の面から見ると

理解しやすいですね

さて、台風10号です

週末には

間違いなく来そうなので

あらためて準備はしっかりと

したいところですね

皆様、ご安全に！

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