みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
593日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
経営者の皆さんの
お役立ち助成金情報を
まいにち発信しているブログです
また出ました
雇用調整助成金の
不正受給のニュース
今回は「日本旅行業協会」の
会長会社が疑いを受けている
JTBをはじめとするこの業界は
一番コロナの影響を受けましたが
だからと言って
許されるわけじゃない
今でも時々
聞かれる質問が
「雇用調整助成金って、まだ大丈夫ですかね?」
多くはないけど
今も雇調金を申請し続けている
事業主さんがおられ
この助成金を
あてにされています
会社の仕事がなくて
社員を休ませても
その給料が助成金で出るから
ついズルズルといつまでも
続けてるんでしょうけど
この環境に甘えていないか
社長さんは考え直さないといけません
もっと必死になって
仕事取ってこないと!
社員さんだって
仕事をしていない状態が続くから
転職だって考えますが
少なくとも基本給は保証されるから
冒険できない
雇用調整助成金は
あるべき労働移動を妨げている
と言われるのも当然
経営者と社員さんを
甘やかせている助成金ですね
と、そこへ
気になる動きがでてきました
小さな記事ですが
「労政審部会
休業支援延長、了承見送り」
厚労省はすでに
雇用調整助成金の今の水準を
年末まで延長すると発表していますが
これを了承するのが
労働政策審議会
その労政審がおとといの会合で
この了承を見送った
つまりOK出さなかったわけです
だってもうお金がない
本当はサイフが空っぽになってるのに
税金をあてにしている
厚労省の方針はダメやん
と言ったんです
まあいずれOKは出るでしょうが
いつまでも雇調金に頼ってたら
アカンよというメッセージです
本当なら厚労省のほうが
そういう方針を出すべきですがー
以前から
このブログでも申していますが
いつまでもあると思うな
親と雇調金
字余り、失礼いたしました
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