毎日ビジネスブログ No.2207
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!

サクラの次は、ツツジが見ごろ(^▽^)
今日のブログはタイトルの通り
企業に義務付けられている従業員の
「一般健康診断」の検査項目が加わる!
という話です
ただし、この
労働安全衛生規則の改定は
令和9年4月から
つまり1年先からなんですが
社長さんは知っておいて損はない
加わる項目は「血清クレアチニン」
これ、腎臓の検査です

私の前職は
製薬会社の営業だったので
この検査値のことは、よくお医者さんと
話しした経験があります
クレアチニンとは
筋肉の老廃物のことでして
これが血液中に出ると
腎臓でろ過して尿に出して排出する
という体のメカニズムなんですが
腎臓の機能が落ちてくると
十分“ろ過”されなくなってきます

つまり、血中のクレアチニンが高いと
腎臓は血中の老廃物をしっかり排出
できていないことがわかるわけです
これが高じていくと
腎臓の機能低下が進み、腎不全になって
透析を受けざるを得なくなります


それを防ぐために
腎機能低下を早期に発見するのが
血清クレアチニン検査です
では、腎機能低下の
主な原因は何かというと
糖尿病や高血圧があげられます
つまり

成人病が高じると腎機能を低下させ
治療しないと透析を受けることに
なりかねないわけです
ただし、腎機能低下は
自覚症状がありません
腎臓は沈黙の臓器だからです

なので、これの早期発見のために
会社の定期健診で血清クレアチニンを
見ようというわけです

当然の対応で
むしろ遅すぎたかなとも感じますが
これで、腎機能が低下して
透析に進む方が少しでも減れば
意義ある変更になります
あと、健診項目の変更では
追加はこの血清クレアチニン値だけですが
喀痰検査が廃止され
肝機能検査の名称変更も行われます
GOT , GPT , γ-GPTとされていたものは
AST , ALT ,γ-GTに改称です
GOT , GPT ➡ AST , ALTの名称変更は
医療界では30年くらい前にされていた
はずなのに
どうして今ごろなのか
個人的には不思議ですが


これらのことも来年から替わります
ご承知おきください
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