キャリアアップ助成金が難しくなるって、どういうこと？①

 

毎日ビジネスブログ　No.835

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

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経営者の皆さんに

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きのう

キャリアアップ助成金の

問い合わせがあった

お客さんに会うため

 

阪急電車に乗ろうとしたら

偶然よく知る同業の方とご一緒に

 

 

 

15分ほどでしたが

情報交換しましたよ

 

 

話題は

 

 

 

いま社労士の世界では

この話題でセミナーが

開催できるくらい

 

助成金をあつかう

社労士の間では関心が高いです

 

 

 

おそらくですが

これまで自力で

この助成金を申請していた会社は

 

 

 

 

社労士でも

助成金を扱われない方は

近寄らない方がいいかも

 

 

 

 

 

そんな方は

情報収集を怠らず

対策を講じておられますから

 

 

 

 

では

 

 

 

キャリアアップ助成金って

1年とか半年の

契約期限付き契約社員を

 

賃上げを伴って

「契約期間の定めのない」フルタイムの社員

＝正社員に登用すれば

助成金の対象になる

 

 

つまり契約期間だけを

有期から無期に転換して

 

働く時間がフルタイムであれば

大丈夫でした

 

 

少なくとも

今年9月の転換までは

 

 

 

 

ところが

 

 

 

 

加えて必要なものがあります

 

 

これ

経営が厳しい会社にとっては

結構ハードルが高い

 

 

 

 

まず

昇給

 

と就業規則に明記する必要があります

 

 

しかも支給申請の時に

賃金台帳を出しますが

 

これを見て

もし昇給していなかったら

 

 

 

例えば

コロナ禍の初めころなら

 

会社の経営状態が

急速に悪くなったという理由で

通るかもですが

 

 

 

そんな理由もなく

説明できなかったら

 

 

 

 

 

それからもし

 

 

 

 

 

 

助成金審査の担当者も

言葉を濁されます

 

 

 

 

降給の文言が就業規則にあるだけで

不支給の理由になるかも

と言う方もおられますが

 

 

 

 

それでも

どんな場合が降給になるのか

 

具体的な人事評価シートと

昇給降給表が必要かと思いますし

 

もし該当社員が降給していたら

その方の評価シートを

示す必要もあるでしょう

 

 

 

 

 

てな感じでしょうか

 

 

でも

降給することもあるよ

と書くなら

 

 

 

として

昇給がない時や

降給した時は

 

人事評価シートを添付することが

必要でしょう

 

 

 

あ、「昇給」だけで

紙面が尽きました

 

 

これだけで

1週間ブログが書けそうです