毎日ビジネスブログ No.901
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
夫婦の22.7%に
不妊検査や治療の経験があることが
わかりました
これは
社会保障・人口問題研究所が
2021年に実施した
出生動向基本調査の結果
5年に一度の調査とかで
5年前より4.5ポイント増加
実は私たち夫婦には
子供はいません
来年で結婚25年になりますが
やはり不妊治療を
検討した時期がありました
でも今とは違い
なかなか厳しい治療だったので
見送りましたが
今は治療も進化しているみたいで
やってみようかというご夫婦が
増えてきたのかと思います
ただそれでも
治療のために通院したり
奥さんが入院したり
する必要があり
奥さんが働きながらだと
がんと同様の
治療と仕事の両立支援策を
会社は考えないといけません
これだけ不妊治療をする
夫婦が増えてきたのなら
明日にでも御社の社員さんが
不妊治療休暇が取れないか
聞いてくるかもしれません
社長さん
そんな方がいたら
どう答えますか??
そんなンないわ
で済ませるのは簡単ですが
若い社員が多い職場なら
ないわでは
済ませられないかもしれません
そんな時
会社で不妊治療休暇制度を
導入するなら
助成金がある
こと
ご存じですか?
両立支援助成金の
不妊治療両立支援コース
です
基本は育児休業の助成金と同じで
して
両立支援担当者を設置し
両立支援プランを作成する
くわえて
社内で不妊治療の理解を深めるための
アンケートを実施
して
職場として支援する体制を整える
そうすれば
実際に5日以上の治療休暇を
とる社員さんが出た場合
会社がこの休みを有給にするなら
28万5千円の助成金
を申請できます
加えて
もし不妊治療される方が
20日以上の長期休暇をとるなら
これも有給扱いにしたら
さらに28万5千円
会社がこんな支援策をとるなら
助成金で応援しよう
というのが趣旨です
さきほどの調査は
不妊治療が公的保険適用になる前の
2021年のものです
なら
今はこれ以上に増えていることが
容易に想像できます
若い方が多い職場ならー
社長さん!
不妊治療休暇
導入しましょう!
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