人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

「顔パス」で助成金はもらえるか?

おすすめ記事

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

 

みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

毎日800字以上ブログ生活

 

 

 

488日目

 

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

 

 

きのう振り込みがあって

事務所近くのキャッシュコーナーへ

 

 

そしたら入口で職員さんから

チラシをいただきました

 

 

いわゆる特殊詐欺の注意喚起

 

 

この手の詐欺は

周囲が注意することが

予防につながる

 

 

ガラケーで話しながらATMで

振込み操作してるお年寄りがいたら

確かに声がけしたほうがいいかもしれない

 

 

 

このおじさん職員もひょっとしたら

そういう任務を帯びているのかも

 

 

 

で、キャッシュカードの認証ですが

三井住友は指認証

三菱UFJは掌紋認証(てのひら)

 

 

これしていないと

一回や一日に動かせる金額が制限されるから

設定してますが

 

 

いずれこれも顔認証が導入されるかもしれない

 

いわゆる顔パス

 

 

 

 

 

 

最新の勤怠管理機器には

もうこの顔認証が導入されている

 

 

社員さんが始業・終業時に

通る入り口にカメラを設置して

顔認証システムで時間記録できる

 

 

 

労働安全衛生法では

2019年の働き方改革で

従業員の労働時間の状況を把握する義務が

事業主に課せられています

 

 

それも「客観的」な手法で

記録を残すことが求められていて

タイムカードやカードリーダーが望ましい

 

 

最近「顔認証(顔パス)」がこの

「客観的ツール」に該当するか

の問い合わせが厚労省にあったらしく

 

もちろんOKとなった

 

 

 

これらもそのうち

助成金の申請資料の

時間記録に入ってくるんだろう

 

 

 

 

 

 

助成金の申請時には多くの場合

従業員さんの出勤簿と賃金台帳の

セットでの提出を求められます

 

 

この出勤簿はカレンダーに

出勤日は〇とか“出”とかしか書いてないものは

法違反になるから認められない

 

必ず時間記録しているものが必要

 

 

 

 

さっき時間管理は労働基準法ではなく

労働安全衛生法で定められていると申しました

 

 

つまり労働者の健康管理が目的

 

 

もちろん残業していても

タイムカードがないと

残業代計算ができないことになって

賃金の未払いにもなりかねません

 

 

 

もし御社がまだ

タイムカードを導入されていなかったら

できるだけ早く対応しましょう

 

 

助成金がもらえないからはなく

従業員さんの健康管理のために必要ですから

 

 

 

 

 

 

 

 

さてきのうのランチは、三ノ宮でうどん

 

讃岐うどんの「すずめ」 

ここのうどんと天ぷら

 

おすすめです!

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□

助成金活用を通じて

社長さんの『ヒト』と『お金』の悩みをサポート

設備投資も可能にする神戸の専門社労士

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

コメントを残す

           

社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss