毎日ビジネスブログ No.907
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
病院でもらう
あれがないと薬をもらえないので
診察を受けに行かざるを得ない
私は3カ月に一度
肝臓がんの術後フォローのために
CT検査やエコーを受けに行ってます
その1週間後に
検査結果を聞くだけのために
朝から病院に
診察を受けに行きますが
結果に問題なければ
実質の診察時間は1~2分
でも処方箋をもらう
必要があるので
この1~2分のために
半日つぶすつもりでいかざるを得ない
この無駄な時間
なんとかならんのか~
と思ってましたが
どうやらこの問題
というのは
電子処方箋が1月から
スタートするから
まだ対応できる
医療機関や薬局はあまりなさそう
やけど
いずれこれがスタンダードになる
そうなれば
オンライン診療とオンライン服薬指導
これに薬配送サービスが加われば
病院に行かずとも
薬を受け取ることができる
そうなったら
いまの無駄な時間が無くなるので
早く進めてほしいものです
医療機関側も
業務改善につながるから
いずれ業務改善助成金で
電子処方箋の発行機なんかが
買えるようになるかもしれない
さて今月1日に
突然発表された
業務改善助成金の
特例コース
これまでダメだった
クルマやパソコンも対象なので
引き合いが多く来ていますが
クリニックで
この助成金を使うなら
どんな設備機器がいいのか
きのう、ある開業医さんと
話し合いました
まず問題なくいけそうなのが
診察終わってから
診察券を差し込めば金額が出て
お金を入れたら領収書と
おつりが出て精算終了
これなら受付担当は
患者さんにかける時間が少なくなるし
直接の接触が少なくなるから
感染予防にもなる
ただこの機械
ピンからキリまであって
いいものは相当高い
次に院長さんから
これどうよ
と出てきたのが
病院なんかだと
普通においてあるけれど
それなりにン十万円する
循環器のクリニックだと
ほぼすべての患者さんを
診察初めに
看護師さんがプシュプシュやって
血圧を測る
これルーチンで
ひとり1分で済むとしても
1日の患者が50人いたら
50分かかっている
こんなとき自動血圧計を
診察室の前においといて
患者さんが自分で先に測っておけば
看護師さんは
50分の時短になる
こんな風に
今の業務上の問題を
設備投資でどう改善できるのか
特に
従業員さん目線に立った
業務改善
が望めるなら
助成対象になる
あ、でも
院長自身が楽になるから
という理由の設備投資は
助成の対象にはなりません
あくまで
従業員さん目線です
こんな視点で
業務改善助成金
活用していきましょう!
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