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みなと元町社労士事務所

出勤途中、雪で滑って骨折した!どう指示しますか?

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毎日ビジネスブログ No.1033

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~おとといの夜

関西は雪で大変でした

 

雪に慣れたエリアなら

大したことはないレベルでしたが

 

 

電車が止まりました(-_-;)

 

 

しかも大動脈の

JR大阪―京都線

 

 

8時間も閉じ込められた

皆さんはお気の毒としか

言いようがないですが

 

 

それで大けがしたとか

大病になったなんて方は

ほぼいなかったみたいなので

一安心です

 

 

 

 

 

きのうの朝になっても

JR神戸線は不通のまま

 

 

わが事務所の

SANAEさんとお蝶婦人は

普段はJR通勤ですが

 

SANAEさんは歩きで

お蝶婦人は代替輸送の阪神電車で

無事出勤なさいました

 

 

 

雪道だったので心配でしたが

けがもなくご無事でよかった

 

 

 

 

でも道は凍ってたし

滑ってケガする人出んかな~

 

出勤の途中なら労災やで

と危惧していたらー

 

 

会話
いやな予感が当たりました(;’∀’)

 

 

 

10時過ぎ

顧問先の社長さんから第1報

 

 

うちの社員が駅から会社に来る

途中で雪に滑って

手をついて手首折ったらしいですー

 

どう指示するんでしたっけ?

 

 

ああ、出てしもたー

 

 

そう、

会話

通勤途中のケガ

通勤災害―“つうさい”なので

労災の対象になります

 

 

 

 

 

こんな時、私はいつも

次のようにお答えしています

 

 

その社員さんに病院の受付で

最初でもいいし

最後の支払の時でもいいから

 

 

「労災です!」

叫ばせてください!

 

その上で

「あとは会社から電話がありますから」

と言えば、お金払わずに帰れます

 

 

 

 

でも、きのうの社員さん

会社に電話してきたのは

 

病院が終わって

自宅に帰ったあとでしたー

 

 

なので3割負担の

支払を終えたあと

 

 

 

「もう、労災にならんのですか?」

と社長さん

 

 

いえ、大丈夫です!

 

手続きが少し増えますが

申請を出せば労災から病院代でるし

 

払ってしまった3割は

後から返金されてきますから

 

 

会話
ご安心ください!!」

 

 

 

 

でも

 

払ってすぐなら、病院に電話して

労災に切り替えてもらえるか

も聞いてみることです

 

 

診療報酬のキリの

月末をまたがなかったら

 

たいていは、すぐ返金してくれます

 

 

 

そのためには

 

通勤災害の療養給付請求書

作って

持っていく必要がありますが

 

 

 

 

もし、きのう

貴社でこんなことがあれば

すぐに対応です

 

 

会話

分からなければ

社労士さんを頼りましょう!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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