毎日ビジネスブログ No.1084
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
おとといの
WBCイタリア戦のあと
11時からのニュースを見ていたら
の見出し
どういうことか整理すると
去年10月から始まった
産後パパ育休の制度
奥さん出産後8週間以内に
旦那さんは4週間の育児休業を
とることができ
これを1回でとってもいいし
2回にわけてもいい
さらに8週間経過した後は
本来の育児休業も取ることができる
二人目のお子さんができる率と
旦那さんの育休取得率は
パラレルの関係
だということで
男性育休取得率をあげれば
子供も増やせる
という図式に
なっていて
今回報道の
育休中の給料100%保証
もこの観点から出てきた方策
いまの制度では
育児休業給付金の支給率は
出産後6か月間は元の給料の67%
この間、社保の保険料は免除されるので
実質保証は約8割
今回は
というお話です
確かにありがたいでしょうね
休んでいても
給料100%保証してくれるなら
ただ男性社員の中で
育休を取らない理由のうち
給料が100%保証されないから
という方は17~8%
なので、この人たちには
育休を取ろうかと思わせる理由に
なるかもしれない
テレビでは男性社員の
育休時の所得保証が100%と
言っていたので
それなら女性の方の育休も
同じ保証率にせんと不公平やんか
と思いましたが
つづけて
女性も同様にする検討がされる
らしい
ただ問題になるのは財源
育児休業給付金の
財源は雇用保険の保険料
なので
100%にするなら
当然のこととして
ことになる
雇用保険の保険料率は
去年の10月に上がって
この4月からも上がりますが
この先、さらなる改定が
待っていそうです
ただ、話を戻しますが
育休取らない男性の
残り8割の人の取らない理由は
経済的なものではない
そちらのほうへの対策もないと
男性育休取得率を上げるのは厳しい
会社に
というのも多そう
人手不足なのに
休まれたら仕事が回らん!
というムードなら
とても育休取りますとは
言えません
そんな時
休む方の代替要員を雇うなら
助成金があります
本来の男性育休助成金20万円に
さらに20万円加算されます
いかがでしょうか
もし人手不足が
男性育休の取得を阻んでいるなら
これらの助成金の活用を
検討するのも必要なこと
奥さんがおめでたの
社員さんがおられたら
当事務所までご連絡ください
助成金申請と
育休中の保険手続き
セットで対応しています
お待ちしております!
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