人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

助成金申請で社員さんの「サイン」は忘れないで!

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毎日ビジネスブログ No.1113

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪カジノIR初認定!

 

 

 

 

そして

 

大阪万博まであと2年!

 

 

 

と、関西では

景気のいいニュースが

続いています

 

 

 

 

カジノは賛否ありますが

 

ギャンブル依存を理由に

反対するなら

パチンコはどなるの?と思うし

 

それは

その人の自己責任だから

反対の理由にはならない

 

 

 

 

むしろ

 

人がたくさん来るから

パワーが集まる。

経済も回るし

ぜひとも進めていただきたい

 

 

 

 

でも万博まで

もう2年しかないのは

意外でした

 

 

会話
間に合うの?

 

 

 

 

さて私ら

昭和30年代生まれは

前回、昭和45年の大阪万博を

経験している世代なので

 

万博には思い入れがある

 

特に関西の人は

複数回行った方も多かったので

話題が共有できるんです

 

 

月の石見たいから

アメリカ館6時間並んだ

とか

 

 

宇宙飛行船みるために

ソ連館行ったわ

とかですね

 

 

 

で、そのとき流行ったのが

 

外人さんにサインをもらう事!

 

 

いや、別に有名人じゃないですよ

 

 

万博のパビリオンにいる

係員の外人さんに

片っ端からサインもらう

 

サイン帳作って

自慢する友達もいました

 

 

会話

私もソ連館で

ソ連の人にサインもらいましたよ

 

今となっては

その方がロシア人だったのか

ウクライナの方だったのか

わかりませんが

 

 

 

 

 

労務管理の世界でも

従業員さんの「サイン(署名)」

必要なものが、いくつかあります

 

 

就業規則を労基に届け出るとき

「労働者代表者」の意見書と署名が必要だし

 

36協定の労働者代表の

サインも必要です

 

 

 

 

ところがなぜか

2年前の押印廃止の流れの中で

このサインの習慣もなくなりました

 

 

 

今は記名、つまり印字でOK

になりましたが

 

助成金の申請においても

労働者の署名が必要だったものが

記名でOKになっています

 

 

キャリアアップ助成金の正社員化コースの

申請時の従業員欄も記名になったり

最近ではその欄もなくなりました

 

 

育児休業や介護休業の

助成金でも

 

面談シートに従業員欄があり

以前は署名でしたが

今は記名でもOK

 

 

 

 

 

 

でもですね

 

 

これは当然ですが

 

ちゃんと従業員さんの了解を得てのこと

 

 

何の話もせず

勝手に会社が入力して

いいわけがありません

 

 

これらのこと

後日、現地調査や従業員さんへの

問合せがあったら

完璧にアウトです

 

 

署名や押印なくてOKでも

当然、その社員さんの了解を得ること

忘れないでください

 

 

 

 

会話

でもできれば

やっぱり取りましょう、サイン

その方が間違いがないですから!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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