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みなと元町社労士事務所

年金は75歳まで繰り下げるべきなのか?

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毎日ビジネスブログ No.1147

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーの横田さんが

お亡くなりになりました

 

 

 

若い人はだれか

知らんやろうけど

 

 

1972年のミュンヘンオリンピック

 

 

会話

バレーボール男子は

なんと、金メダルをとりました!

 

今となっては

信じられないことですが

 

 

“ミュンヘンへの道”という

リアルタイムで追っかけるアニメの

テレビ番組にもなって

 

 

当時、中1だった私も

毎週欠かさず見てましたが

 

 

 

そんなすごいプレッシャーの中

本当に金メダル取ったので

選手たちは国民的ヒーロー

 

 

 

その中でも

 

攻撃陣のビッグスリーといえば

大古・横田・森田の190センチトリオ

 

セッターの猫田さんと並んで

大スターでした

 

 

 

でもアマチュアなので

それ以上の事はなく

 

その後は皆さん実業団の

バレーチームの指導者として

活躍されました

 

 

 

横田さんも女子の

オールジャパン監督を

なさっていたようです

 

 

 

 

享年75歳

 

 

まだ少し早いですが

ご冥福をお祈りいたします

 

 

 

 

 

 

 

この75歳といえば

ちょうど私の一回り上で

 

 

 

老齢年金の繰り下げ受給

一番最後の年齢です

 

 

年金の話は

5月18日に少ししましたが

 

年金請求書が来た!と騒いでる社員がいたら

 

受給開始は65歳からですが

繰り上げることも繰り下げることも

できるので

 

どういうもらい方がいいか

 

 

60歳代のおっさんが3人寄れば

必ずこの話になります

 

 

まあ永遠の課題で

答えはないのですが

 

 

 

 

サラリーマンの経験がある方は

65歳から厚生年金と国民年金の両方から

老齢年金をもらえます

 

 

 

ただ注意すべきは

“請求”しないともらえない

 

 

じっとしてても

振り込まれると思ってる

イタい方もたまにおられますが

 

65歳の誕生日の

3カ月前になったら

老齢年金の請求書が

郵送されてきます

 

 

請求するなら

これに必要事項を書いて

送り返せば

 

65歳の誕生月の2カ月後に

2か月分振り込まれてきます

 

 

 

 

 

迷うのは

 

これを繰り上げるべきか

繰り下げるべきか?

 

 

繰り下げは60歳まで

最大5年できます

 

 

60歳からもらえるんですが

金額は本来額の70%~76%

 

逆に繰り下げるなら

75歳まで最大10年

繰り下げることができて

 

金額は84%も増えます

 

 

 

もし、75歳くらいでオダブツなら

繰り上げでしょうが

こればかりはわかりません

 

 

ただ、

持病がある

とくに糖尿病や腎臓に自信がないなら

早くもらった方がいいのかな

 

あとタバコ

 

 

会話

60歳でまだ吸ってるようでは

長生きできませんから

繰り上げましょう

 

特にオトコは若いころ

不摂生してますから

長生きはなかなかできません

 

 

65歳から

普通にもらうことをお薦めします

 

 

 

 

 

会話
奥ママはどうするか?

 

 

私は厚生年金は65歳から

普通にもらって

 

国民年金は75歳まで

繰り下げます

 

 

 

理由は

 

加給年金があるから

 

 

加えて

 

100まで生きるつもりだから( ´∀` )

 

 

 

 

 

加給年金?

 

 

 

会社で

60歳台の方がおられたら

皆さんこの話題に乗ってこられます

 

それ位シニアには

関心の高いネタなんです

 

 

 

 

会話

この続きは

またの機会にお話ししますね

 

 

助成金の次に

実は年金が得意な奥ママでした

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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