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みなと元町社労士事務所

就業調整の壁はどれ?103万円?106万円?130万円???

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毎日ビジネスブログ No.1681

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

日本は選挙が終わって

与党大敗で大騒ぎですが

 

 

次に大注目なのが

アメリカ大統領選

 

 

ハリスさんに勢いがある

と思いきや

 

トランプさんが巻き返して

逆転してるの?

という感じらしい

 

 

 

 

そんな中、ハリスさんが

 

「最低賃金」を2倍にする!

と言い出されました

 

 

 

投票日直前の

強烈アピールですが

 

 

2倍ですよ!

 

ホンマかいな!

 

 

 

 

日本は1000円を1500円に

1.5倍するだけで大騒ぎなのに

 

 

 

 

 

でも

あれ?と思うのは

 

アメリカの賃金は

日本の2~3倍あるはず

 

と思ったらー

 

 

アメリカの最低賃金は

この15年間ずっと7.25ドル

 

150円換算なら1087円50銭

 

 

 

なんや、日本と変わらんやん

と思いますが

これはあくまでホンマの「最低」

 

 

要は

アメリカは好景気なので

時給相場は3000円位ある

ということ

 

 

逆に日本は

景気がしっかりしないから

最低賃金クラスの労働者が

多いだけなんですね

 

 

 

 

 

 

さて我が国ですが、いま

 

国民民主党の玉木さんの

103万円の壁対策

が、注目の的になっています

 

 

 

私見は11月2日の

ブログに書きましたが

 

 

103万円を176万円に上げたら

7兆円くらいの税収減が

見込まれるそうですが

 

これは財務省の単純計算でしょう

 

 

 

 

103万が176万になれば

就業調整も減るだろうし

 

これまで以上に働くなら

かえって収入が増えて

 

まわりまわって税収増に

なる部分もあるだろうから

 

そこまで神経質にならなくても

と個人的に思います

 

 

 

むしろ企業現場の

人手不足を解消する効果の方を

評価すべきだと思います

 

 

 

 

で、公明党は

社会保険料の壁も

と言い出しているようですが

 

 

この税金と社会保険料の

壁の話はややこしすぎて

 

一般の人には

なかなか理解できません

 

 

なので、まず今回は

税金の壁をクリアにしてから

 

そのあとに

社会保険料の壁対策に

取り組むべきでしょう

 

 

 

イヤでも来年は

3号問題も含めた検討が

される予定ですから

 

 

 

 

 

 

さあ、あしたが

アメリカ大統領選の投票日です

 

 

おそらく確定するのは

前回のようにけっこう先に

なりそうな気はしますが

 

 

ハリスさんの

最低賃金2倍策の狙いは

当たるのか?

 

 

 

 

会話

注目して参りましょう

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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