
毎日ビジネスブログ No.1797
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
ことになりました
ただし、年収制限で
4段階に分かれていて💦
これはこれで
給料計算が複雑になりそう
しかも
200万円から850万円までの
年収の人は
2年間だけの時限措置
ということは
定額減税と同じような手間が
かかりそうです
おそらくこの先
月額給与に応じた
源泉徴収税額表が作られて
年末調整で対応することに
なるのかな
給与計算ソフトメーカーも
新しい税額表に応じたソフトを
アップするでしょうから
会社の人事労務部門は
これらに応じた業務が増えそう
25年度からということは
でも、見方によっては
これ、就労制限対策には
有効かもしれません
というもの
就労制限する方たちは
103万円を超えたら
税金が引かれるから
働き控えする人たちなので
103万円が
160万円まで引きあがるなら
その分多く働ける
年収200万円以下の方の
所得税の壁は
“恒久的に”160万円になるし
かたや社会保険料の壁の
106万円/130万円の壁も
いずれ撤廃される方向なので
パート従業員さんで
配偶者の扶養の中で働きたいからと
就労制限している方の制限の理由は
この先なくなってきます
なので
少なくとも今年
11月頃からシフトに入れない
といっていた人たちをなくす
効果はあると思います
ただし“3~4年間だけ“
かもしれませんが
というのも
この先、本当に29年に
最低賃金が1500円になるなら
そのころには
また同じ理由の就労制限が
起きるかもしれず
こればかりは
イタチごっこになりそう
やはり国民民主党の
178万円の算出根拠である
最低賃金に合わせた定期的な改正が
この先も必要だろうと思います
4月分給与からの対応なので
予算が通ったらすぐに
新しい税額表が出てくるでしょう
待ちましょう
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