毎日ビジネスブログ No.2255
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
医療保険制度の改革法案が
成立する見込みになりましたが
今回の目玉の一つが
一部のマスコミは
これは家計を圧迫して
患者の受診控えにつながる!
とあおるような記事を書いていますが

全く現実や現場をわかっていないとしか
言いようがなく、呆れてしまいます

OTC類似薬って街の薬局
例えばマツキヨのような
ドラックストアでも買えるけど
お医者さんの処方で
調剤薬局でも出してもらえるので
こっちの方が安い
たとえば、アリナミン
これ、ドラッグストアだと
アリナミンEXプラスの
270錠入りは約6500円
1錠 約24円
かたやお医者さんでも
アリナミンは処方されいて
薬価は1錠6円30銭
なので、3割負担なら1錠1円89銭
1割負担の高齢者なら1錠たったの63銭
医師の処方薬には
薬価が決まっていますが
ドラッグストアで売るのは
薬価を守る義務はないので
製薬会社は通常、薬価より
高く価格設定しています
24円と6円30銭では
4倍近い差がありますね
だからドラッグストアで
1錠24円で売っているものを
医者の処方だと自己負担は
1円89銭とか63銭と
20分の1以下になるわけです
知ってる人はこれまでも
お医者さんに処方してもらってたんです


さて今回の改正案の
“追加負担”とはどのようなものか?
「薬剤費の25%を追加負担」
となっています
これをアリナミンに置き換えると
薬価6.3円の25%
つまり1円57銭5毛を
追加負担するということ

これのどこが、家計を圧迫する
というのでしょうか?
神戸新聞のQ&A記事では
薬剤費が1000円の場合
窓口負担が3割なら
自己負担額は300円から475円に
1割だと100円が325円になる
と書かれています
(増えるのは、たった175円とか225円)
掛け算すればそうですが
そもそもOTC類似薬を
薬剤費ベースで1000円も処方することは
3カ月分とかの長期処方するときしか
考えられません
上で出したアリナミンだと
158錠になります(1日3錠なら50日分)

いかがでしょうか?
これはアリナミンに
限った話ではありません
ロキソニンもアレグラもヒルドイドも
ムコダインもガスターも同じです

OTC類似薬の追加負担が
家計を圧迫することはありません!
真実を知りましょう!
| 会社名 | みなと元町社労士事務所 |
|---|---|
| 住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
| 定休日 | 土・日曜・祝日 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |