毎日ビジネスブログ No.2366
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!

9月17日の新聞各紙に
「労働基準法改正の議論」が
再開されたとの記事が出ています
この労働基準法改正は
2年前から話が始まっていて
次のような改正案が
俎上に上がっていました
1.裁量労働制の見直し(拡大?)
2.副業時の勤務時間の通算規程廃止
3.勤務間インターバルの規制強化
4.36協定の過半数代表者の明確化
5.14日以上の連続勤務禁止
6.法定休日の特定化
7.つながらない権利の確立
当初の予定だと
もう今頃は内容が決まり
施行を待つ段階、のはずでした
でも、そこへ高市さんが首相になって
労働規制を“緩和“するよう
指示を出されたので
議論が止まった状態に
それが、ようやく“再開”した
というわけです
で、私は日経と神戸新聞を
購読しているのですが

この2誌の記事の内容が
全く違うことに驚いています
同じ事象、
同じ場所での取材のはずなのにー
まず日経は
「連続勤務48日」が可能な
現法制について長々と書かれていて
(昔からわかっていることですが
48連勤が可能な事実はウケけると思ったのかな)
ついで、裁量労働制の話とー
全然パッとしない記事です


これ、布団の中で書いたの?
本当に厚労省に行って
取材したんかいなと
思ってしまいます
かたや神戸新聞は
おそらく共同通信の配信記事
だろうと思いますが
こちらは48連勤のことは
一言も触れず
裁量労働制の議論や
勤務間インターバル、副業ルール見直し
変形労働時間制が挙げられています


こっちはちゃんと取材してるな
と思います
いずれにしても
最初の”改正”の勢いはなくなった
と思うのは私だけでしょうか
予想ですが
簡単なものは改正になるだろう
具体的に言うと
・48連勤はできなくなって
できても最大14連勤まで
・勤務間インターバルは
9時間くらいが義務化される?
・副業時の勤務時間の
通算ルールは廃止されるだろう
・法定休日の特定化
の4つくらいはできそう
いずれにしても
近いうちに“できそうな4点”は
義務化されそうですから

今からそのつもりで
準備、整備しておかれたほうが
いいでしょう

裁量労働制の拡大は
簡単にはまとまらず持ち越しかな

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