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みなと元町社労士事務所

夫たちよ!仕事は当たり前やけど、育児も頑張らんとアカンで!

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毎日ビジネスブログ No.673

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

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経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうの日経新聞の

 

私の履歴書

 

今月はファナック会長の

稲葉善治さん

 

 

 

ファナックと言えば

稲葉さんの御父上

稲葉清右衛門さんが富士通から独立して

 

産業用ロボットの世界的なメーカーに

育て上げた超優良企業

 

 

 

その息子さんが引き継がれて

今は会長さん

 

 

 

この私の履歴書って

 

官僚上がりの偉いさんや

財界トップの方が

歳とってから出てくることが多いけど

 

 

よく出てくるフレーズで

いただけない言葉があって

(以前のブログでも申し上げました)

 

 

 

 

きのう

またまたそのフレーズが出た

 

 

「仕事一筋、育児は妻任せ

 

 

この世代の人たちって

普通にそうやったんやろう

 

そこは別に責めるつもりはないけれど

 

 

 

会話

今の時代にこの小見出しをゆるす

厚顔無恥さはいかがなものか

 

 

それで、必ず最後に

妻に感謝とか、申し訳なかった

とか書いていて

 

これで奥さんを立てている

つもりだろうけれど

 

 

 

奥さんにすれば

恥ずかしくて外に出れんだろう

 

 

 

この稲葉さん

子供が10代後半のころ

2年間自宅に帰らなかったとか

 

 

 

子供が一番グレル時期に

父親がおらんなんて絶対アカンやろ

 

 

 

今こんな父親がいたら

嫁さんから離婚されるケースが

続出するに違いない

 

 

 

なのでこの方がもし

今の時代に30~40歳代なら

 

限られた時間でしか仕事ができず

成果もあげられなかったことになる

 

 

 

なので

若い人たちから見たら

 

 

あなたの時代は

そんなことができたから

偉くなったんだろうけれど

 

今はそんな事、絶対にできないから

むかし話を自慢しないでほしい

 

なんて思うんじゃないだろうか

 

 

 

 

いまよく聞く話が

 

20歳代の方々は就職の際

必ずチェックするのが

 

 

育児休業を取れる会社なのか?

 

年次有給休暇をちゃんと

取れるのか?

 

 

優秀な方も

将来、家庭を持つことを考えて

男女関係なく、必ずチェックされる

 

 

 

なのでこの方のように

 

社長や会長が

俺の若い頃は全然家に帰らないで

仕事に集中していたよ

 

とか

子育てなんて

全部ヨメさんに任せていた

 

なんて

自慢するような会社には

若い人は絶対に入りたがらない

 

 

 

 

このこと

年配の経営者さんたちは

忘れちゃいかんです

 

 

 

 

さて

4月から育児介護休業法も改正

なりますし

 

 

10月からは

お子さんの出生後8週以内に4週間取れる

産後パパ育休制度スタートするし

 

これとは別に

 

 

子供さんが1歳になるまで

分割して2回育休を取ることが

できるようになる

 

 

おそらく4月に発表される

新年度の両立支援助成金にも

 

この法改正に応じたものが

でる可能性もあります

 

 

 

社長さん!

 

 

会話

俺の若い時代に

男が育休取るなんてありえんかったぞ~

なんて

言っちゃダメですよ!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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