年休を消化するには計画的付与！助成金も活用しよう。

 

毎日ビジネスブログ　No.739

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

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経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうはお昼から京都へ

 

クライアントさんの事業所が

三条京阪だったので

面談の後は近くの祇園白川へ

 

 

 

 

以前

20年以上京都に住んでいたので

わが庭のようなつもりでしたが

 

基本骨格は変わらず

パーツが少しずつ

入れ替わっているよう

 

 

 

でも白川の流れと

しだれ桜は変わらず

 

気持ちのいい

午後の散策を楽しみました

 

 

 

鴨川のカップルの

等間隔ぐあいも

あい変わらずでしたよー

 

 

 

 

ご相談は

 

 

 

起業されて

数年たつ事業主さんですが

 

これまで社員さんは

パートさんばかりだったけど

去年から２人を正社員にした

 

 

 

となると

年次有給休暇のことも

ちゃんとしないといけない！

 

 

と思われて奥田を

思い出していただけた

 

 

 

 

 

でも有休については

まず

 

わりと知られていないのが

 

ということ

 

 

 

たとえば

1週間に３日出社する方なら

 

勤めだして半年したら

5日の有休の権利が発生します

 

 

比例付与方式というのですが

 

これは1週間に勤務する日数によって

付与日数は違いますが

 

週に1日でも出ているなら

半年勤めたら権利発生

 

 

 

そういや、

5日休ませんといかんらしいけど

と思われた社長さん

 

 

その通りで

2019年4月から10日以上

年休を持つ社員さんには

 

5日は休ませることが

事業主の義務になっています

 

もちろん罰則付き

 

 

 

 

 

これ正社員だけでなく

 

なんですが

 

 

きのう聞かれたのは

去年正社員にしたけど

それまではパートだった社員さん

 

 

 

 

意外と迷いますよね

 

 

例えば１年6カ月パートとして

1週間に3日出ていた方は

 

1年6カ月目には

6日の有休の権利が発生します

 

この6日を2日使ったら

次の年に残りの4日繰り越せますが

 

 

この方が2年6カ月目に

正社員になった

 

 

その時

有休の権利は何日か？？

 

 

 

？？

 

 

 

正社員となったとき

2年6カ月目なので

 

正社員としていきなり

12日の権利が与えられます

 

 

なので繰越4日との合計で

16日というわけです

 

 

 

で、この方

 

 

 

ややこしいですね～

 

 

こんな風に

 

 

 

 

 

社員さんから

自分は有休が何日残ってるはず

 

と、いきなり求められて

慌てないように

日ごろから管理をしておきましょう

 

 

 

 

そういえば

 

という方式も

5日消化の有効な手立てです

 

 

これが今年の

働き方改革推進支援助成金の

成果目標になっていますので

 

 

POSを買うならこの助成金！はよせんと、予算が終わる！