毎日ビジネスブログ No.1043
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
コロナのおかげで
たくさんの助成金がでました
代表選手は
雇用調整助成金の特例コースや
緊急雇用安定助成金
ですが
この3月でその役目を
終えようとしています
さらに
これもよく使われた
コロナが学校で流行して
休校になったら
子どもさんが家にいるので
お母さんは会社に行けない
こんなお母さんの欠勤を
会社が有給の特別休暇にして
給料補償したら出る助成金ですが
2月3日に
3月31日で終了する
とのお知らせが出ました
この助成金は学校で
コロナが大流行した1年前は
問合せがたくさん来たので
このブログでもその「書き方」を
ご紹介しました
この名前では終わりますが
内容はそのまま
「両立支援助成金」に引き継がれます
育児休業支援コースの中で
新型コロナウィルス感染症 対応特例
として引き継がれますので
ご安心ください
またその助成額は
大きく変わりそうです
これまでは
休業した1日上限は8355円
これに休んだ日数を
掛けた額が助成額でしたが
新年度からは
休ませた従業員一人当たり10万円が
会社に助成されます
1事業主10人まで申請可なので
最大100万円になります
以前ほどは
これを使うケースは
多くないかもですが
これもホンマ、知らないと損しますね
👆知らんかったら損する、神戸元町の”喜八のお弁当”
さて最後に
気になるもう一つの
コロナ特例の助成金
妊婦さんのコロナ特別休暇の助成金です
通常、妊娠した従業員さんは
出産予定日の6週前から
産前休業に入ることができますが
接客業だったりすると
コロナ感染が怖いので
もっと早く休みたいという
希望を出して主治医が認めたら
会社が有給の
特別休暇にしてあげて
実際にその妊婦さんが
5日以上休んだら
15万円の助成金を申請できる
もし20日以上休んだら
さらに28万5千円上積みされて
合計43万5千円
という
知らんかったら損した助成金なんですが
コロナが5類になったら
この助成金、残るのか?
妊婦さんがコロナ感染したら
通常人より重症化しやすいことは
統計的に示されているし
コロナ初年には
千葉で感染した妊婦さんが
母子とも助からなかった事件が
あったので
個人的には
名前は変わっても
残るんじゃないかと思うのですが
どうなるでしょうか?
この辺り
今月中には発表があると思いますので
このブログでもご紹介いたします
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |