毎日ビジネスブログ No.1144
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
きのうの日経1面
社長さん
この意味わかりますか?
子育てしながら働くには
とか
会社から残業指示はしないでほしい
という要望があるので
小さなお子さんや
小学校に入る前のお子さんを
お持ちの社員さんには
育児介護休業法で
種々の優遇措置が規定されていて
従業員の希望があれば
会社は認めないといけない
この辺りの詳細は
今月5月6日、7日のブログに
細かくまとめましたので
ご参照いただきたいのですが
きのうのこの記事は
3歳までの子どもさんがいる
従業員さんには
希望があれば
オンラインの在宅勤務を認める
社内制度の導入を
国が努力義務として
企業に課していく方向
ということ
コロナの影響の中で
よかったことといえば
家に居ながらにして
人と交流できるし
仕事もできるようになった
なので
在宅でも対応できる業務なら
この方針は当然の流れでしょう
努力義務という事は
間違いなく助成金の対象にも
なるでしょうしね
義務とまでは言わんけど
できるならやってほしいと
企業の努力義務として
国が出してきたものを
先んじて対応すれば
助成金が出るのが
これまでの慣例で
最近の事例は
70歳までの就労保証
2年前に
企業の努力義務として
国が打ちだした時
定年延長の助成金は
破格の助成額でした
(今は30万円ですが
定年を70歳にすれば対象者1人で
120万円の助成金が出ました)
なので
この努力義務
おそらく
今ある両立支援等助成金の
育児休業等支援コースの
新コースとして出てくると予想します
努力義務になるのが
来年4月とすれば
助成金として出てくるのも
同時期でしょう
なら
今すべきは
育児介護休業規程を
最新のものに整えておくこと
去年の10月から
男性育休制度も始まってますからね
若い社員さんが多い会社なら
忘れず準備しておきましょう!
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