労災が起きたとき、会社が注意すべきこととは？

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毎日ビジネスブログ　No.1236

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中！

今週は、お盆休みあけで

再始動という皆さんが

多いのではないでしょうか

ただ、暑すぎますね

建設業のように

外で仕事される皆さんは

大変かと思います

この暑さのために

作業効率が3割くらい落ちている

との声もあるそうですが

無理はしないで

いただきたいものです

ご注意いただきたいのは

なんといっても労災ですから

先日も建設業の社員さんの

労災請求を代行しました

事故は普段なら

やらないようなことなのに

暑かったのでうっかり

というものでした

大きなケガでは

なかったので

10日ほど休んで復帰されましたが

外で社員さんが作業されるなら

会社として、日々の注意喚起や

声がけを忘れないでください

ちなみに労災保険で

病院の治療費は出るし

3日までの休業には

休業補償は労災保険からは出ません

労災から出る休業補償は

4日目以降のものなんです

だからと言って

ほっておいたらダメ

3日までの休業補償は

会社が出す必要があります！

このこと

忘れてるケースがありますので

くれぐれもご注意ください

それに加えて

労災事故でケガした社員が

4日以上の休みをとったら

死傷病報告を

事故が起きた管轄の労基署に

提出する必要があります

これ出していないと

「労災隠し」という

大きな罪になりますので

くれぐれもご注意ください

罰則は50万円以下の罰金

だけですが

名前が公表されますから

社業に影響が出かねません

絶対にアカンものです！

ところで

死傷病報告を出すのは

と申しました

かたや

療養補償給付や休業補償給付の

申請を出すのは

ちなみに

先日受けた労災事故は

会社の住所は須磨区なので

療養補償給付と休業補償給付の

申請は神戸西労基署に

事故が起きたのは

西宮市だったので

死傷病報告は西宮労基署に

提出しました

これも間違いやすい点ですので

ご注意くださいね！

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