毎日ビジネスブログ No.2253
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
いま、双子や三つ子の
お子さんが増えているらしい

確かにそう言われれば
街中でも双子用のベビーカーが
以前より多くなったな~と
感じることがあります
横並びのベビーカーがやってくると
かわいくて微笑んでしまいますが
増えた理由があって
22年から体外受精が
公費負担の対象になったから
なので23年の多胎妊娠数は
過去最多の4354例だった
体外受精は複数の受精卵を
移植していたので
以前から多胎妊娠が多く
母体への負担が大きいので
今は原則1個にしているらしいけど
保険適用年齢の間際になると
複数の移植をすることもあるらしく
やはり多胎妊娠が多くなる
子どもさんが少ないことが
将来に日本の先行きに
不安を与えることを思えば
双子ちゃん、三つ子ちゃんは
称賛されるのかもしれませんが
ご両親はそんなわけにはいかない
まず、仕事ができなくなるし
お金が普通以上にかかるから
経済的にとても大変

では、貴社の社員さんで
双子や三つ子ができたとき
社会保険の給付面で
普通の出産前後と
どんな点が違うのか
まとめてみました
まず
産前休業を取れる期間が違います
通常の産前休業は
出産予定日の6週前から
取得可能ですが

多胎妊娠では、これが14週前になります
産後休業は8週間であることは
普通の妊娠と同じですので
健康保険に出産手当金を
申請するとき
単体妊娠(普通)なら
6週+8週の14週間分までですが
多胎妊娠ならこれが22週になります

それだけ手当金の額が
多くなるということです
加えて、出産したらもらえる
出産一時金ですが

これは通常50万円ですが
多胎妊娠の場合は
子どもの数だけもらえます
つまり双子なら100万円
三つ子だと150万円になります
それに妊婦検診の回数も
多胎妊娠だと健診頻度が増えます
早産や妊娠高血圧症の
リスクがあるためですが

健診間隔は
23週までは4週間に1回
24週~35週は2週間に1回
36週~は毎週が推奨されています

この妊婦検診は、会社が受診のための
時間を確保しなければいけません
いかがでしょうか

会社で妊娠した社員さんが
双子や三つ子とわかったときは
普通の妊娠とは違うことを
ご承知おきください
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