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みなと元町社労士事務所

ワクチン休暇、検討しましょう。助成金は出るの?

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毎日ビジネスブログ No.937

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのう打ってきました

ワクチンを

 

 

コロナではありません

 

インフルエンザワクチンです

 

 

チクッとして

薬液注入時の圧痛はありましたが

 

その後はピンピン

 

何ともありません

 

 

 

インフルワクチンは年に1回打つ

 

 

この20年以上

当たり前のようにしていますが

 

 

サラリーマン時代は

会社の健保組合の付加給付で

ワクチン代はあとから返してもらえました

 

 

実質タダ

 

 

でも会社を辞めてからは

当然ながら自己負担10割

 

 

きのうのワクチン代

5000円でした

 

 

なかなかのお値段です

 

 

 

かたやコロナワクチンは

今も公費負担が続いていますが

 

いつまでもそんなことが

続くわけもなく

 

 

 

会話

いずれこのインフルのように

自己負担になるんでしょう

 

 

2~3年で

インフル+コロナの2価ワクチンも

出てきそう

 

これなら毎年10月ごろに

1回打てばいい

 

 

5年もすれば

そんな感じになるのかな

 

 

 

 

 

 

となれば

会社も考える価値があるのが

 

ワクチン休暇

 

 

インフルワクチンもそうですが

コロナワクチンはインフル以上に

 

接種後副反応のでかたに

個人差があるようで

 

 

私のように

ピンピンしている人も多いですが

 

特に女性の場合は

接種後の副反応で

会社を休まざるを得なくなる方が多い

 

 

 

特に翌日

熱が出たり体がだるくて

仕事にならないという訴えが

多くなります

 

 

 

そんなときのために

従業員さんが安心して

ワクチン接種できるように

 

 

ワクチン休暇制度の新設

とか

既存の特別休暇の中に加える

とかして

 

制度の見直しを

してみてはどうでしょうか

 

 

 

 

既存の

病気休暇制度があれば

 

その対象にできると

就業規則に明記すればいい

 

 

 

 

あるいは

もう一つできることがあって

 

 

それは

 

失効年休積立制度

 

 

いわゆる年次有給休暇って

2年の間有効だけれど

それ過ぎたら失効してしまう

 

 

長年働いている社員さんだと

この失効した年休も結構な日数に

なっていることが多い

 

 

これを

ワクチンの副反応に限らず

 

 

病気で休む場合も含めて

使えることにする

 

 

 

 

会話

社長さん!

こんな特別休暇

検討されてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

ちなみに

 

これを有給扱いにするなら

助成金の対象にできるかもしれません

 

 

働き方改革推進支援助成金

 

 

有休の特別休暇制度を導入するなら

設備投資の費用を補助してくれる

助成金です

 

 

でも今年は予算が尽きたので

10月5日に受付が終わってしまいました

 

 

来年度も復活の見込みですが

助成金をもらおうとするなら

来年春まで待つことになってしまう

 

 

それは本末転倒

 

 

従業員さんのためには

制度導入が先ですね

会話
早めに検討しましょう!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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