たいていの人は、働き過ぎても、年金はカットされません！

 

毎日ビジネスブログ　No.1575

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、昔の会社の

同期の集まりやOB会には

行かないことにしています

 

 

理由は

間違いなく年金相談になるから

 

 

 

今年でちょうど65歳

老齢年金もらいだす年ですが

 

年金のことは

個々人、全員中身が違ってきます

 

 

 

 

 

 

そんな中

話題になるのが

 

 

 

 

 

 

きょうはこのこと

お話しします

 

 

 

「働き過ぎると減っちゃう年金」のことを

在職老齢年金といいます

 

 

 

 

これは

 

というものですが

 

 

 

まず

 

 

 

例えば給料40万円、厚生年金13万円なら

合計53万円の50万を超えた3万の半分

 

つまり13万の年金が1.5万円減って

11.5万円になるという事です

 

 

 

 

この例

 

厚生年金、月13万という事は

2か月分振り込まれる厚生年金の額は

26万円です

 

 

いや、2カ月に1回

年金30万は振り込まれてるよ

という方

 

 

 

 

 

老齢年金は2階建て

基礎年金と厚生年金です

 

 

 

 

ちなみに

基礎年金の満額は

1カ月6万円少々

 

加給年金は

1カ月3万円少々

 

 

なので報酬比例分だけで

1カ月13万円という方は

少しカットされるかもしれません

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

もし、13万円もらっていても

年金がカットされるのは

上の例だと給料が40万円です

 

 

 

 

さらにややこしいのは

この給料額って、月々の給料額じゃなく

「標準報酬月額」だということ

 

 

簡単に言えば

4月から6月の給料の

3カ月平均がもとになりますが

 

これがキリのいい数字に

置き換えられます

 

さらに賞与の金額も

含まれますが

 

ややこしいのでこれ以上は

ここでは書きません

 

 

 

 

 

60歳以上65歳までなら

定年後の継続雇用中

かもしれませんが