毎日ビジネスブログ No.2214
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!

先日 東京都が「柔軟な働き方」を
実施するための措置について
テレワークを選択している都内の企業は
3割に留まることを発表しました
ん?
「柔軟な働き方」って
何のことだったっけ?
と思われた社長さん
多いかもしれませんね
これは昨年10月に改正された
「育児介護休業法」で
企業に義務化された「措置」のこと
従業員さんが
“育児と仕事を両立”できるよう
会社は
5つの「柔軟な働き方」から
2つ以上を講じる必要があります
5つとは
・始業時刻等の変更
・テレワーク
・保育施設の設置運営等
・養育両立支援休暇の付与
・短時間勤務制度
で、今回の調査は
従業員数30人以上の会社
1万社が対象でしたが
テレワークを選択した会社は
3割(29.2%)に留まっていた

多かったのは、予想どおり
「短時間勤務制度」85.9%
「始業時刻等の変更」76.3%の2つ
保育施設の設置運営や
養育両立支援休暇の付与を
選択する会社は
コストがかかるためなのか
ほとんどないようです

さて、皆さんの会社では
どの2つを選択されましたか?
いずれにしても
就業規則の変更が必要ですので
お忘れなく

さらにもう1点
注意すべきこととして
“2つの選択“にあたっては
従業員代表者の「意見聴取の機会」を
設ける必要があります
つまり、2つは
社長さんが決めてもいいんですが
必ず従業員側の意見を聞いておくこと!
これは
あくまでも意見聴取なので
同意を取らないといけない
というものではありません
加えて、その意見聴取の内容も
記録に残しておきましょう
(日付・労働者代表者名・意見の内容)

これをしていないと、労働局によっては
是正指導の対象にしているそうです
また、4/19のブログでも
書いていますが
従業員代表者は、必ず
「民主的な方法での選出」が
事業者に義務付けられていて
これがされていないと
2つの選択は無効になります

もし貴社が「柔軟な働き方」の選択を
まだされていないなら
これらのこと、ご注意ください
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