人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

どうせ賃上げするなら、助成金の活用も検討しましょう!

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毎日ビジネスブログ No.1201

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質賃金下がっているらしい

 

5月は1.2%減

 

 

 

賃上げもしてるけど

それ以上に物価があがっている

 

あるいは

物価の上昇に賃上げが

追いついていないというべきか

 

 

同じことだけど

もうインフレの時代だ

ということですね

 

 

 

 

 

という事は

賃上げは避けては通れず

できない会社は淘汰されていく

 

 

ならば

 

賃上げするなら助成金の活用

考えないともったいない

 

 

 

 

代表的なものは

このブログで再三ご紹介している

 

業務改善助成金

 

 

それに

働き方改革の助成金

 

 

どちらも

業務効率を上げる

設備機器やシステムの導入費用を

補助してくれる

助成金です

 

 

 

 

業務改善助成金は

賃上げすればいくらの助成額

とわかりやすい

 

 

この表で見れば

最低賃金の方を何人何円賃上げするかで

助成額上限が決まってきます

 

 

 

 

もし介護事業所で

利用者さんの送り迎えに

ミニバンを使っていて

 

台数を増やせば

もっと効率が上がるような場合

 

 

ミニバンが150万するなら

助成率は75%なので

112.5万円の助成金が必要

 

 

 

 

いま事業所に

最低賃金の人が3人いて

 

この人たちを

45円賃上げしたら

 

30人未満の会社なら

助成額上限は110万円

 

持ち出しは40万円で済む

 

 

 

 

 

ただ職場に

最低賃金+30円までの人が

いなかったら業務改善助成金は使えない

 

 

 

その時は

 

働き方改革推進助成金の

労働時間短縮・年休促進支援コース

があります

 

 

 

 

 

 

就業規則に

 

年休の計画的付与制度

を新たに導入すると

設備投資に25万円の助成額

 

 

加えて

時間単位の年休制度を導入し

 

かつ

 

 

ボランティア休暇などの

有給の特別休暇制度を

就業規則で導入すれば

これも25万円

 

 

これら全て導入できたら

50万円の助成額になる

 

 

 

 

 

しかもこの助成金

賃上げしたら助成額が加算される

 

30人以下の職場なら

 

誰か一人だけでも3%賃上げで

加算額が30万円

 

 

5%賃上げすれば

48万円の加算になる

 

 

 

 

という事は

計画年休+時間単位年休+特別休暇

+1人5%賃上げで

助成額は98万円

 

 

補助率は30人以下職場なら

80%なので

 

98÷80%=122.5万円

 

 

120万円位のものなら

96万円の助成金が出る

 

 

 

さっきの

150万のミニバンなら

98万円の助成額

 

 

 

会話
いかがですか

 

どうせ賃上げするなら

しかも設備機器の購入をお考えなら

これらの助成金

上手に活用していきましょう!

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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