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神戸おくだ社労士事務所

1年違いで大違いな助成金とは?

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毎日ビジネスブログ No.1022

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こないだの3連休に

 

奈良の大神(おおみわ)神社

行ったことは

このブログでも申しましたが

 

なら周遊日記―もおコロナを言い訳にはできんよ

 

目的は2つあって

ひとつは3年前に詣でてから

順調に仕事が進んでいることの

お礼参り

 

 

もう一つは

お世話になってる方の

息子さんが大学受験なので

 

 

合格のお守りをいただきに行くこと

 

 

 

 

 

そして1月13日

会話
大学入学共通テストって、あしたやん!

という事に気づき

 

 

夜に夫婦で

急いで届けに行きました

 

 

そしたら

え?うちの息子の受験、来年ですけど(;^_^

 

ええええ

 

 

なぜか完全に勘違いしてました

 

 

とても

喜んでいただけましたが

 

👆そのあと、飲み比べセット( ´∀` )

 

 

 

 

 

 

1年違いで大違い

な話は

社労士の世界でもあるあるでして

 

 

 

 

労働法制で

今年大きく変わるのが

1月4日のブログでも紹介した

 

60時間超の時間外割増率の大幅アップ

 

 

大企業では10年以上前から

 

1カ月60時間を超えた残業には

割増率が25%ではなく50%

になっていましたが

 

 

これが今年4月から

中小企業にも適用されます

 

 

60時間全部ではなく

60時間を超えた分に対する割増率が

50%になる

 

 

それでも60時間越えの残業が

常態化している職場では

事業主さんに取れば大ごとですから

 

 

 

4月からは

とにかく残業が発生しないように

根本から業務を見直す必要があります

 

 

人を増やすのか

機械化、IT化で乗り越えるのか

 

 

会話
経営者の腕の見せ所ですね

 

 

 

 

 

 

さて

助成金の世界も

毎年4月1日に新年度の助成金の

詳細が発表されます

 

 

たとえば今の時期

1月あたりは

厚労省の予算案がオープンになり

 

 

新年度の助成金ラインナップと

おおよその概要が出るので

ある程度の予測はできますが

 

 

細かい要件については

4月1日にならないとわからない

 

 

 

 

例えば

キャリアップ助成金や両立支援助成金

そして業務改善助成金の基本骨格は

変わらないだろうとは思いますが

 

 

若干のハードルアップは

あるかもしれません

 

 

 

 

気になるのは、

働き方改革推進支援助成金

 

時短や有給休暇を取りやすいような

仕組みづくりをするなら

設備投資の代金を助成してくれるものですが

 

新年度は間違いなくハードルが上がる

 

 

これまでは就業規則に

いろんなルールを入れるだけで

OKでしたが

 

 

次からば間違いなく

 

会話

実際の取り組み結果とか

新制度の利用者実績を出すことが

求められそうな予想をしています

 

 

 

 

 

さあ4月になれば

詳細がわかります

 

 

 

人気のある助成金は

年度途中で予算が終わったりしますから

ある種早いもの勝ち

 

 

 

このブログでも

迅速な情報提供を心がけますので

ご期待ください!

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お問い合わせ

会社名 神戸おくだ社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
神戸おくだ社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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