人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

「社保の年収の壁」対策の助成金とは?

おすすめ記事

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

毎日ビジネスブログ No.1188

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログでも触れている

 

社保の保険料の「年収の壁」

についてですが

 

 

助成金が新設されるかも!

という報道がでています

 

 

 

 

 

 

どういうことかというと

 

パート社員の年収が

106万円や130万円の壁を超えると

配偶者の扶養から外れてしまうので

 

超えないように

働く時間を抑える

 

 

 

これが働き手不足に

つながっていて

 

しかも最低賃金が上がれば

さらに時間調整をする

という悪循環になっています

 

 

 

なので今

この「社保の年収の壁」対策に

何がいいのか

 

色んな検討がされていますが

 

 

きのう出てきたのは

 

壁を気にせず働き

社保に入ることになって

 

保険料を払うことで

手取りが減るなら

 

 

その減った分を

会社が手当を出して

穴埋めすれば

 

会社に助成金を出しましょう

という話らしい

 

 

 

 

案では

 

1人当たり最大50万円

けっこうな高額

 

 

しかもこの手当は

賃金に含めない扱いにして

 

保険料増は

生じない特別扱いにする

という仕組みらしい

 

 

 

最大50万円

というのは

 

基本給をどれだけ上げたかで

ランク付けするらしい

 

 

 

 

まあこの仕組み

随分考え込んだんでしょうが

 

時限対応

 

つまり2~3年限りの

措置のようです

 

 

 

 

そりゃそうでしょうね

 

本筋は今のしくみを

いかに変えるかなので

 

それまでの臨時対応の

要素が強いと思います

 

 

 

 

 

 

日経の報道によると

この新設助成金

 

 

 

キャリアアップ助成金の新コース

として設けられる見込みだそうです

 

 

 

1週間の所定労働時間を増やし

かつ

基本給を上げることが

条件になるようです

 

 

 

 

会話

早ければなんと

今年度中にスタートするかも!

 

 

10月くらいから?

 

 

この動向

見逃せません

 

 

 

 

 

 

また来年は

社員さんとの

 

 

雇用契約書(労働条件通知書)も

労働条件明示のルール

変わります

 

 

就業場所や

業務の変更の範囲とか

 

有期契約の通算契約期間や

更新回数の上限の有無も

明記することが義務化されますので

 

 

これらの大きな変更とあわせて

新助成金の内容にも

対応していきましょう

 

 

 

 

新たな動きがあれば

このブログで発信していきます

ご注目ください!

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

コメントを残す

           

社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss