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みなと元町社労士事務所

パン屋さんにおすすめの助成金とは?

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毎日ビジネスブログ No.1250

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸は昔から

おいしいパン屋さん

ひしめいていますが

 

 

わが事務所の向かいに

 

長蛇の列ができるパン屋さん

があります

 

 

「RIKI」というお店で

 

超有名店らしく

 

 

この暑い暑いさなかでも

長い行列が絶えません

 

 

コルネが絶品ですが

なかなか口にすることが

できない

 

 

 

 

 

パン屋さんと言えば

 

朝の3時から仕込みに入る

という

 

長時間労働のイメージ

強いですね

 

 

確かに今も

そんなお店も多そうですが

 

会話

それじゃあイカン!と

従業員の働き方改革に乗り出した

食パン屋さんが名古屋にあるそうです

 

 

 

 

高級食パン店「い志かわ」

をチェーン展開する会社で

 

 

急速冷凍機の導入

朝の出社時刻

4時から6時に遅らせることができ

前夜の深夜勤務もなくしたそうです

 

 

なんで急速冷凍機か

というと

 

こねたり焼いたりしたパン生地を

急速冷凍すれば

 

香りを閉じ込め

焼きたての風味を落とさずに済むとか

 

 

 

 

この急速冷凍機

いくら位するものなのか?

 

サイズによっても違うでしょうけど

 

これ、助成金で買えないか?

 

考えてみる値打ちがありそうです

 

 

 

 

 

設備投資に使える助成金といえば

 

業務改善助成金

働き方改革推進支援助成金

ですが

 

 

まずお薦めは

業務改善助成金です

 

 

 

従業員の中に

地域の最低賃金+30円まで

方がいれば使えます

 

 

この従業員って

 

パートさんでも

学生バイト君でも対象になる

ので

 

貴社でいま

最低賃金クラスで使ってる人が

いないか?

 

 

いたらそんな皆さんの時給を

いくら上げるか

 

何人上げるかの2つ

助成金の上限額が決まってきます

 

 

 

助成率は75%なので

ぜひご検討ください

 

 

 

それでも

対象になる従業員がいなければ

 

働き方改革推進支援助成金

です

 

 

使いやすいのは

 

労働時間短縮・年休促進支援コース

 

 

 

就業規則に

有給のボランティア休暇制度

を導入し

 

年休の計画的付与制度

時間単位年休の導入

で50万円の助成額です

 

 

 

これに

 

賃上げ加算

があって

 

一人でも3%上げたら30万円

上乗せされて80万円

 

5%なら48万円助成額が

上乗せされて98万円

 

 

助成率は

 

30人未満会社なら80%

高く設定されています

 

 

急速冷凍機が150万するなら

賃上げ加算60万円で

助成額が110万ですから

 

持ち出しは40万円で済む

 

会話

いかがでしょうか?

パン屋さん、ぜひご確認ください!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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