自宅待機命令4年間！あなたは耐えられますか？

 

毎日ビジネスブログ　No.1490

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

25日に社労士としては

避けられないニュースが出ました

 

 

 

みずほ銀行であった事件です

 

 

 

 

上司への苦言をきっかけに

長期の自宅待機を命じられ

懲戒解雇された社員が

 

として

慰謝料1500万円を訴え

 

かつ、地位確認

つまり銀行への復職を求めた

 

 

 

 

まあこれだけでは

本当は何があったのか

よくわかりません

 

 

 

 

10年前に

関西の支店（まさか神戸？）で

 

上司の勤務姿勢に対して

配慮を求めるメールを

複数人に送ったことから

始まるそうで

 

 

これはいったい何だったの？

 

 

この10年前の上司

なんと今は

みずほの役員を務めているとか

 

 

パワハラ発言？

と勝手にしか

想像できませんが

 

 

いずれにしても

会社はこの行員の態度は

問題であると

 

 

異動させたうえで

退職勧奨をして

 

応じなかったので

自宅待機命令をだした

 

 

その後この社員さんが

復職の意思を伝えていても

無視され続け

 

なんと

 

 

復職後も欠勤が続いたので

懲戒解雇された

 

 

 

 

う～ん、会社にすれば

めちゃくちゃ面倒な人物

だったんだろうか

 

 

なんとなく会社側の気持ちも

わからんでもないですが

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

自宅待機命令は何年以内にしろ

という法律はありません

 

 

だからと言って

この4年はやりすぎ

 

出るとこ出たら

会社は負ける

 

 

 

皆さんの会社でも

自宅待機命令を出さぜるを得ない

問題社員の案件が

今後あるかもしれません

 

 

 

 

 

 

ややこしい

誰もが避けたくなるような

問題社員がいても

 

という事ですね

 

 

 

 

 

ところで

この元行員さん

 

地位確認＝復職が

認められなかったのは不服として

控訴するそうです

 

 

50歳代の方のようですが