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みなと元町社労士事務所

社員が会社に大損害を与えたら

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毎日ビジネスブログ No.2354

 

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

会話

今日の話題は、なんといっても

くら寿司ちいかわ事件!

 

 

先日から盛んに報道されているので

皆さんよくご存じかと思いますが

 

 

 

概要をまとめるとー

 

くら寿司が8月21日から9月末まで

「ちいかわ」との“コラボキャンペーン”で

 

会社が景品で用意していた

“ちいかわグッズ”を

 

一部の店舗の従業員たちが

不正に持ち出して

フリマサイトに大量出品していた

 

なので、会社は

9月6日でキャンペーンを中止した

 

 

 

 

 

“ちいかわ”は大人にも大人気で

いま公開されている映画もすごい人出

 

 

コラボのちいかわ人形は

ファン垂涎のグッズらしく

フリマサイトでは高値で売れるらしい

 

 

 

で、会社側は

従業員による転売を防ぐために

 

保管管理については

複数人でのチェックを義務付けていた

 

 

なのに、この始末です

 

 

誰が見ても

 

“これはやったらアカンやろ!”

ですが

 

 

複数人管理なので

転売した店舗従業員は

複数のグルで転売行為をしたことが

容易に想像できます

 

 

 

なので、関与した従業員は

それを主導したか従ったか

にかかわらず全員クビかもだし

いろんな罪に問われます

 

 

会社は警察に相談中とのことですが

業務上横領罪や窃盗罪

 

また不正に入手したことを

告げずに転売しているので

詐欺罪にも問われます

 

 

これらは弁護士さんの専門領域ですが

 

 

 

会話

私たち社労士としては

関与した従業員たちの処遇を

どうするかに関心が行きます

 

 

 

 

基本、関与した者は

全員解雇だと思います

 

懲戒解雇なのか

そうではない解雇なのか

 

 

 

これは主導の仕方や、関与した

度合いによって分かれてくると思います

 

 

 

まず、主導したり転売を言い出した

者は、懲戒解雇にできるでしょう

 

 

懲戒解雇とは

予告期間を設けることなく

即時解雇することで

 

労働基準監督署長の

認定を受けることができれば

解雇予告手当も支給しなくていい

 

 

 

 

会話

この労基署長認定のハードルは

高いと言われていますが

この事件なら通るんじゃないかな

 

 

 

また、主導者でなくても

会社はクビにするでしょう

 

諭旨解雇でしょうか

 

 

 

これは、懲戒解雇レベルだけど

 

いきなりの解雇はせず

会社が退職届の提出を勧告

それに応じればという解雇形態

 

 

この2つ以外はあるのか?

 

 

 

関与レベルが低ければ普通解雇

始末書をだしての通常の

出勤停止や降格処分はあるかもですが

 

 

 

これらのことは

これからも報道されるでしょうから

注目してまいりましょう

 

 

でも、それ以上に恐ろしいのが

会社が彼らに損害賠償請求したとき

 

このキャンペーンで期待できた

売り上げ増を毀損したわけだから

数十億円くらいはあるかも

 

 

そんなん請求されたら、どないするんや?!

 

アホなことしたなー💦

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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