人とお金の悩みを解決!
神戸おくだ社労士事務所

事務所通信_新年号できました!400万円の未払い残業ってどういうこと

おすすめ記事

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

毎日ビジネスブログ No.647

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

事務所通信_新年号できました!

 

 

 

 

 

今月の助成金情報は

障害者の方の                          キャリアアップ助成金について

 

キャリアアップ助成金

(障害者正社員化コース)

 

 

 

普通の正社員化コースは

6か月以上雇用した有期契約社員の方を

正社員化して

 

その後さらに6か月雇用したら

事業主さんは57万円の助成金を

申請できますが

 

正社員化する際に

3%以上の賃上げが必要です

 

 

 

 

障害者の方で

この助成金を使う場合

 

基本は同じ流れですが

大きな違いは賃上げ要件

 

 

障害者の方を正社員化するにあたり

賃上げは要件に入っていません!

 

 

減額したらダメですが

同じ賃金額で正社員化しても

助成金は認められます

 

 

 

また契約社員である間は

雇用保険被保険者でなくてもいいので

 

障害の状態にもよりますが

 

1週間20時間未満の働き方の方が

転換後20時間以上働けるなら

この助成金の対象になります

 

 

 

助成額は半年ごとの

2期に分けて支払われ

 

重度以外の障害者の方なら

正規雇用で45万円ずつ2回支給

無期雇用で22.5万円ずつ2回支給

 

 

 

 

もう一つ普通の正社員化コースとは

大きな違いがあります

 

 

普通の正社員化コースでは

有期契約社員を正社員ではなく

無期契約に転換したら

28.5万円の助成金の可能性が出ます

 

 

 

1週間40時間も働けない

パート社員さんを無期雇用にするときなど

使いやすいコースなんですが

 

これ今年の4月1日以降は

適用されなくなります

 

 

 

 

ところが障害者社員に限り

4月1日以降も残る可能性があって

 

そうなれば障碍者の方の

安定した雇用につながります

 

 

 

正式には4月1日以降の

厚労省の発表を要確認です

 

 

 

 

紙面の最後に、NEWSとして

未払い残業代400万円の支払いが

命じられた事件の詳細を載せました

 

 

 

東京のある職場で

始業45分前からの朝礼への参加

事業主から求められていたけれど

 

この分の給料が払われていなかった

という案件です

 

 

 

400万円という額は

 

訴えた方は解雇されていて

予告手当も払われておらず

その分も含めての額ですが

 

 

この始業前朝礼って

割と普通にされているかもですので

 

 

 

会話

重々、事業主さんは

ご注意ください

すぐに発送しますので

今週中にはお手元に届くと思います

 

 

ご覧になって

ご意見・ご要望がありましたら

ご遠慮なくご連絡ください!

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

会社名 神戸おくだ社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
神戸おくだ社労士事務所のHP

コメントを残す

           

社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss