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神戸おくだ社労士事務所

こんな時使える?小学校休校等対応助成金ー相談事例

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毎日ビジネスブログ No.686

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログで毎日のように

労務管理上のコロナ対策

紹介していたら

 

 

ブログ仲間の

徳島のパケ松こと

パッケージ松浦の松浦社長から

イオン効果で歯垢除去率48%アップ アイオニック イオン歯ブラシ ディスプレイパッケージ

小学校対応等対応助成金

について

問い合わせをいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

次のような内容です

 

 

【これ、経営者とか

経営者の奥様も使えたらいいですねー】

 

 

 

いえ、残念ながらムリです

経営者の家族には使えません!

 

だって社長は

雇用保険に入れないから

 

 

 

じゃあ奥様は?

 

 

 

会話

キホン社長の奥さんが

会社の雇用保険の被保険者には

なれないと思ったほうがいい

 

 

同居の奥さんは特にそう

(たいてい同居ですからね)

 

 

 

それでも社長の奥さんが

雇用保険被保険者になれるのは

 

一般社員と同列で

社員身分で働いている事

 

 

という要件があって

ハローワークではかなり厳しく

チェックされて

なかなか通りません

 

 

奥さんだから

ダメというわけではないですが

それ以外の要件が

なかなか満たされない

 

 

 

 

 

 

次の質問ー

 

うちの会社で使えそうなのは

こどもがいる桑原さん位かなー

 

そうですね

桑原さんのお子さんは3歳ですから

保育園に通ってて

 

 

その保育園が

コロナまん延で休園になって

 

桑原さんが面倒みんといかんので

休まざるを得なくなったら

 

この小学校休校等助成金の

対象になります

 

 

 

その時はパケ松さんが

桑原さんの給料を

10割補償してあげることが

条件ですよ!

👆左から、小松さん、原田さん、パケ松社長、桑原さん

 

 

 

 

じゃあ、

「疑わしいのでPCR検査うけて

結果出るまで休んだ」

はダメですよね~

 

 

 

 

 

これ、社員の桑原さん自身がそうなら

 

会社にすれば

就業規則の「就業禁止」に

当たるので

 

会社に出て来るな!

状態

 

 

会話

6割の休業補償の対象になりますね!

パケ松さん、桑原さんに休業補償してあげてね!

 

 

 

 

でもこれが桑原さんの

3歳のお子さんの話で

 

保育園で他のお子さんが感染者になって

桑原ジュニアが濃厚接触者なら

 

ジュニアは家にいるし

面倒見ないといかんので

 

桑原さんが会社休んだら

 

この小学校休校等対応助成金の

対象になります!

 

 

あ、これ定年後継続雇用している

小松さんの話です!

 

 

 

会話

それなら

6割の休業手当

支給してあげてね

 

結果PCR陰性だったんで

よかったんですねどねー

 

 

 

いやいやよかった

 

 

 

このように

松浦さんのところは

社員さんは3人いらっしゃいますが

 

社員数が少ない会社でも

必ずこんな問題が起こってきます

 

 

 

ケースバイケースで

社員さんが働きやすいように

対応していきましょう

 

 

 

会話

コロナの労務管理で迷ったら

社労士さんに相談です!

 

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お問い合わせ

会社名 神戸おくだ社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
神戸おくだ社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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